16分音符①|フィルインを自在に操るための土台づくりと実践練習法

初心者講座

ここでは以前8ビート3で練習した代表的な3つのフィルインの形と8分音符と4分音符を使ってスティックコントロールの練習をします。この練習をすることによって楽曲で出てくるフィルインをより簡単に叩けるようにしていきます。それでは1行目から解説していきます。

1行目

8分音符と16分音符のパターンです。「タンタンタカタカタンタンタンタン・・・」という感じです。メトロノームを16分音符で鳴らしゆっくりなテンポから練習していきましょう。BPM50〜60くらいがちょうど良いと思います。8分音符は「RL」の手順で叩きます。

2行目

1行目と少しパターンが似ていますが同様にゆっくりなテンポで練習していきます。

3行目

3行目は1・2行目とは異なるパターンになっています。「タカタンタカタンタンタンタカタン・・・」という感じです。

4行目

再度1行目と似ているパターンです。4小節目4拍目表を4分音符で終わりとなります。

まとめ

上記のパターンを1行ずつ出来るようになったら1行目から4行目まで続けて出来るように練習します。そして最後に4分音符のバスドラムを踏みながら練習して完成となります。バスドラムを入れながら練習するとマーチングバンドのような行進曲になります。バスドラムを踏みながら練習することにより、4拍子の感覚が身に付いてきます。

  • スティックコントロールの練習は4分音符のバスドラム付きで練習しよう

次のレッスンは8ビートの2小節パターンの練習です。8ビート7へお進みください。

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