こんにちは、ドラム講師の川島です。
オンライン講座にてアドバンスドスタイル⑪(クラーベとカスカラの独立)を公開しました。

このレッスンでは、アフロキューバンドラミングにおける「リズムの独立性」を養っていきます。
リズムをそれぞれ独立して演奏できるようになることで、
本来は複数の楽器で行っているリズムを、ドラマー1人で表現することが可能になります。
クラーベとカスカラはリズムの「軸」
アフロキューバンドラミングにおいて、
クラーベはリズムのキー(軸)となる存在です。
クラーベをキープしながら、他の手足でアドリブやサポートを行うことで、
音楽全体が安定し、自然なグルーヴが生まれます。
カスカラも同様に、
バンド全体を支える重要なオスティナート(繰り返しパターン)です。
今回のレッスンで扱う内容
このレッスンでは、主に次の3つを段階的に練習していきます。
- クラーベとカスカラの独立
- 3連符ベース(6/8・86クラーベ)の独立
- 左足クラーベの独立
まずは、クラーベとカスカラの独立からスタートします。
バッキング時の基本オスティナート
ラテンジャズなどのバッキングを想定し、以下の形で練習します。
- 右手:クラーベ(またはカスカラ)
- 左足:4分音符キープ
- 右足:トゥンバオパターン
この形を作ることで、左手が自由になります。
まずは、この左手をしっかりコントロールできるようにしていきましょう。
左手の基礎練習|休符移動
左手では、四分音符をベースにした休符移動の練習を行います。
これは、独立力を高めるための非常に重要なトレーニングです。
クラーベやカスカラは16分音符で構成されていますが、
左手に3連符が入ると、リズムの位置関係が一気に難しくなります。
16分音符と3連符の位置関係を理解する
このレッスンの大きなポイントは、
16分音符と3連符の「わずかなズレ」を正しく理解することです。
- 16分音符の4つ目は、3連符の3つ目より「ほんの少し後ろ」
- ほぼ重なって聞こえるが、完全には同時ではない
まずは超スローテンポで、
拍ごとに分解しながら確認していきましょう。
コンビネーション練習(左手 × バスドラム)
次に、左手とバスドラムのコンビネーション練習を行います。
ここではトゥンバオパターンはいったん外し、
- シングルストローク
- ダブルストローク
- 3連符のコンビネーション
を段階的に練習していきます。
特に、3連符の3つ目と16分音符4つ目の関係を意識することが重要です。
ゆっくり分解して練習することが最重要
3連符と16分音符が混ざると、どうしてもズレやすくなります。
そのため、
1拍ずつ分解
↓
ゆっくり確認
↓
できたらつなげる
という手順で練習していきましょう。
理解せずにスピードを上げると、
独立ではなく「ごまかし」になってしまいます。
チャート譜を使った実践練習
レッスン後半では、クラーベとカスカラをキープしながら
チャート譜を読み、バッキングとフィルインを行う練習も行います。
- 最初の3小節:バッキング
- 4小節目:フィルイン
という構成で、
実際の演奏シーンを想定したトレーニングです。
まとめ|独立は「理解 × 反復」
クラーベとカスカラの独立は、
アフロキューバンドラミングの土台となる重要なスキルです。
- 右手でリズムの軸をキープする
- 左手・右足を自由に使えるようにする
- 16分音符と3連符の位置関係を理解する
この3つを意識しながら、必ずゆっくり練習してください。
繰り返しの回数が増えるほど、
リズムは確実に体に馴染んでいきます。
焦らず、コツコツ取り組んでいきましょう。
動画で確認したい方は以下のリンクから!

\今なら無料体験レッスン実施中!/
ご予約はこちら👇
➡ LINEまたは無料体験レッスンフォームへどうぞ!
👇LINEから予約すると初月50%OFFキャンペーン中です!

