ディスコビートのハイハットオープンが遅れてしまう原因と改善方法

お悩み解決

「ディスコビートを叩くと、ハイハットオープンが微妙に遅れる」
これは初心者〜中級者の方から非常によく聞く悩みです。

一見すると小さなズレですが、
ハイハットオープンのサウンドがきれいに聴こえない原因になります。

今回は、
・なぜ遅れるのか
・意識すべき本質
・具体的な練習方法
を順番に解説していきます。


原因|ハイハットを「叩いてから」開けてしまっている

ディスコビートでハイハットオープンが遅れる最大の原因は、

ハイハットを叩いてから、あとで開けている
という動作順になっていることです。

多くの場合、

  • 右手でハイハットを叩く
  • そのあと左足でハイハットを開ける

という 2段階動作 になってしまっています。

この「あとで開ける」という意識が、
わずかなタイムラグ=遅れを生みます。


本質|ハイハットオープンは「①叩いたら → ②開いた」

ディスコビートのハイハットオープンで大切なのは、

①叩いたら → ②開いた
という一連の感覚です。

ここでいう意味は以下の通りです。

  • ①叩いたら
     → 右手でハイハットを叩く
  • ②開いた
     → 左足のつま先を上げる

ポイントは、
「叩いたあとに考えて開ける」のではなく、
叩いた瞬間に、もう開いている状態を作ることです。

動作としてはほぼ同時、
感覚としては 1つのアクション に近づけていきます。

スイッチを押したら開いたという感覚です。


練習方法①|左足首の反応速度を上げる

まず見直したいのが、左足首の反応速度です。

ハイハットオープンが遅れる人は、
左足の動きそのものがワンテンポ遅れがちです。

練習ポイント

  • イスに座り、左足だけで
     「つま先を上げる → 下ろす」を素早く繰り返す
  • 音は出さず、反応スピードだけに集中する

ここで重要なのは、
力を抜いて 抑えつけているペダルを緩める感覚 を作ることです。


練習方法②|叩くのと同時にハイハットを開ける

次に行うのは、
右手と左足を完全に同時に動かす練習です。

練習ポイント

  • 右手でハイハットを叩く
  • その瞬間に、左足のつま先を上げる
  • 「叩いた音」と「開いた音」がズレないか確認する

ここではテンポを落としてOKです。

遅いテンポでもズレる場合は、
動作の順番がまだ分離しています。

「叩いたら、もう開いている」
この感覚を徹底して作りましょう。


練習方法③|バスドラムを入れても左足が遅れないようにする

最後に、多くの人がつまずくポイントです。

バスドラムが入ると、
意識が右足に取られて左足の反応が遅くなる
という現象が起こりやすくなります。

練習ポイント

  • ディスコビートの基本パターンで
  • バスドラムを入れても
  • 左足の反応速度が変わらないかチェックする

右手同様、バスドラムを叩いたら、ハイハットが開く感覚が大切です。

右足が増えても、
左足のタイミングは一切変えない意識を持ちましょう。


まとめ|ハイハットオープンは「動作」より「順番」

ディスコビートのハイハットオープンが遅れる原因は、
テクニック不足ではありません。

ほとんどの場合、

  • 動作の順番
  • 意識の向け方
  • 左足の反応速度

この3点に集約されます。

①叩いたら → ②開いた
この順番と感覚を体に染み込ませることで、
ディスコビートのグルーヴが一気に安定します。

ぜひ、ゆっくりしたテンポから試してみてください。

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