キックドラムを基礎から順序立てて理解したい方は、まとめページから読むことで全体像がつかみやすくなります。
▶︎ キックドラムのマスターへの道:基礎から応用まで完全解説!
はじめに
「バスドラムを踏いていると、気づいたらつま先がどんどん前に進んでしまう」
この悩み、実はかなり多いです。
足が前にズレると、
- 音量が安定しない
- 連打が乱れる
- ふくらはぎやスネに余計な力が入る
- ペダルコントロールが悪くなる
など、いろいろな問題につながります。
今回は、つま先が前に進んでしまう原因と、ズレないための具体的な対策・練習方法を解説します。
つま先が前に進んでしまう原因
原因はシンプルで、バスドラムは物理的につま先の「前」にあります。
そのため、踏んでいるうちに無意識で
- 前に押し込む力
- 前方向へ体重を預ける力
が入ってしまい、つま先が少しずつ前へ進んでいきます。
しかしバスドラムの基本動作は、本来
前後の動きではなく「上下の動き」です。
前へ押し出すのではなく、
上から落として踏む感覚に慣れることが改善のポイントになります。
改善のポイント:前後ではなく上下の動きに慣れる
つま先が前へズレる人は、足が「前後方向」に動いてしまっています。
そこで、次の意識を持ってください。
- バスドラムは前にあるけど、動きは上下
- 足を前へ押すのではなく、上から踏む
- バスドラムは「前」ではなく「下」にある感覚
この意識だけでも、足のズレがかなり減っていきます。
練習するときに意識すること(具体的な3つ)
① つま先の位置を確認しながらヒールアップ練習をする
まずはヒールアップで、つま先の位置がズレないように練習します。
ポイントは簡単です。
- 踏みながら、つま先の位置を「目で確認」する
- つま先が前へ進みそうになったら、すぐに修正する
- 「前へ押す」力が入っていないかをチェックする
足は慣れると無意識でズレます。
だから最初は、確認しながらやるのが最短ルートです。
② 「バスドラムは下にある(地面に埋まっている)」イメージで踏む
バスドラムは前にあるので、無意識で足も前へ出ます。
そこで逆に、
「バスドラムは下にある」
「地面に埋まっている」
とイメージして踏んでください。
- 前へ押すのではなく、下へ落とす
- ペダルを踏むというより、地面を踏む感覚
- 上下の動きに集中する
このイメージを持つだけで、前へ進む動きが止まりやすくなります。
ペダルを踏むと前に移動しやすいですが、ペダルではなく床を踏むと前に行きません。
目の前にバスドラムがある場合と床だけで練習する場合、無意識に働く力が全然違うのです。
③ ヒールダウンは前に進みやすいので、ズレたら「戻すタイミング」を決める
ヒールダウンは構造的に、どうしても前に進みやすいです。
特に、
- かかとがヒールプレートから外れてしまう
- かかとがフットボード側に乗ってしまいそうになる
こういう状態になりやすいです。
その場合は、踏んでいないタイミングを見計らって、
- 最初の位置に戻す
- セットし直す
という動作を入れてOKです。
無理に踏き続けてズレたまま練習すると、
変なフォームのまま癖がついてしまいます。
「ズレたら戻す」ではなく、
「ズレる前に戻す」くらいの感覚でやると上達が早いです。
まとめ:足が前に進む人は「前に押している」
つま先が前に進む原因は、バスドラムが前にあることで
無意識に前方向へ力が入ってしまうことです。
改善の方向性はシンプルで、
- 前後の動きではなく上下の動きへ
- バスドラムは「前」ではなく「下」にある
- つま先位置を確認しながら練習する
この3点を徹底すると、ペダルのコントロールが安定し、
音量や連打も揃いやすくなります。
このように当ドラム教室のレッスンでは足のつま先の位置まで確認して、すぐ修正できるようなレッスン方法を紹介しています。
今回解説した内容は、バスドラムの悩みの一部です。
・右足が走る
・ダブルが安定しない
・足が重い
・フォームが崩れる
こうした問題は、それぞれが独立しているようで、実はすべて「構造」でつながっています。
バスドラムの悩みを全体像から整理したい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
関連するキックドラムの記事
つま先が前に進んでしまうのは、足首の力みや重心のかけ方が安定していないサインです。
フォームを整えると同時に、ダブルの安定やテンポコントロールも見直してみると改善が早くなります。
足首の脱力がうまくいかない方は、まずダブルの基礎構造から確認してみましょう。
▶ バスドラムのダブルができない原因と、足首の力みをなくす練習法
踏むたびに速くなってしまう場合は、“待つ感覚”を身につけることが安定への近道です。
▶ バスドラムのダブルが早くなってしまう理由|「待つ」ことで安定する踏み方
フォームが安定してきたら、16ビートの中でキックをコントロールする練習にも挑戦してみてください。
▶ 16ビート⑨|バスドラムで裏打ちを表現するためのテクニック
レッスンの雰囲気が知りたい方は、以下のボタンから無料体験レッスンをお申し込みください。実際に受講することで、不安な事は消えていくかと思います。
\今なら無料体験レッスン実施中!/
ご予約はこちら👇
➡ LINEまたは無料体験レッスンフォームへどうぞ!
👇LINEから予約すると初月50%OFFキャンペーン中です!






