初心者講座

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8ビート④|クローズドリムショットで演奏表現を広げるための基礎レッスン

ここではクローズドリムショットと呼ばれるちょっと変わったサウンドを得られる奏法について説明します。スティックのショルダー(側面)でリム(スネアの枠)を叩いてパーカッション風な音を出すための奏法です。「カツカツ」「コツコツ」といった音が得られます。
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8ビート③|初心者が最初に覚えるフィルインを丁寧に解説

ここではドラム演奏には欠かせないフィルインの練習をしていきます。前回まで練習してきたリズムにフィルインを組み込むことによって楽曲に対して躍動感を与えることができます。楽曲を盛り上げたり、背景をドラムで表現したりする時に必要になります。まず最初に両手のみでスネアを叩いていく代表的な3つのフィルインを紹介します。
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8ビート②|安定したリズムを叩くための基礎練習と実践テクニック

ここではハイハットを8分音符で叩きながら、バスドラムを8分音符の表と裏に叩く練習をします。「1と2と3と4と」とカウントの中の「1234」の箇所を8分音符の表と言います。「と」の箇所を8分音符の裏と言います。バスドラムを表に叩くのは比較的易しいですが、裏に叩くことは少し難易度が高いのでゆっくりとしたテンポから練習してください。そして必ず叩きながら「1と2と3と4と」と声に出しながら練習してください。
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8ビート①|ドラムの基本中の基本リズムをしっかり身につけるステップガイド

前回練習したドラムの最も基本パターンとなる8ビートはすべてのリズムの土台となります。この土台となるリズムに少しずつバスドラムを追加していくのがここでの練習になります。必ず前回の土台のリズムができるようになってから以下の練習をしてください。
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ドラム練習を始める前に必ず揃えたい道具と選び方|初心者が絶対に知っておくべき基本セット

ドラムを練習するにあたって最低限必要なものを紹介します。これらを用意するところから音楽とドラムの生活が始まります。まずは楽器店に行って購入してみましょう。これらのもの購入することによってドラムに対するモチベーションが上がるかと思います。最低限必要なものは以下の2つです。
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16ビート④|ハイハットとバスドラムを組み合わせた16ビートの基本形

16ビート第4弾です。16ビート2で練習したリズムと16ビート3で練習したリズムを組み合わせたようなリズムになります。ここではハイハットを16分音符で刻み、バスドラムも16分音符で入れていくため、ハイハットを刻む左手とバスドラムが重なる箇所が出てきます。通常、左手と右足を同時に叩く動作はドラムではあまり出てこないので、まずは左手(ハイハット)と右足(バスドラム)を同時に叩く練習を十分にした後、下記の予備練習に取り組んでください。
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16分音符④|1拍に1つだけ入る16分音符を安定して叩くコツ

ここでは1拍につき16分音符を1つのみ叩けるように練習していきます。拍の中で音符を意識するよりも、休符を意識することが大切になります。16分音符の1・3・4・2つ目の順で練習していきましょう。「タァーン」16分音符の1つ目ですので、この音符...
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16ビート③|バスドラム主体で16ビートを表現する高度テクニック

16ビート1ではスネアで16ビートを表現するリズム、16ビート2ではハイハットで16ビートを表現するリズムでした。ここではバスドラムで16ビートを表現するリズムの練習です。非常によく楽曲ででてくるリズムですのでしっかりと練習してください。ハイハットとバスドラムの分離の練習から始めていきます。まずは予備練習からです。
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16ビート②|ハイハットで疾走感を表現するための基本トレーニング

16ビート1では8ビートのリズムに16分音符のスネアを追加して16ビートを表現する練習をしました。ここでは16ビート第2弾ということで、16分音符のハイハットを追加して16ビートを表現します。まずは予備練習からです。
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16ビート①|ノリのあるシェイクパターンを身につけて演奏をグレードアップ

ここでは8ビートにスネアで16分音符を追加して16ビートを表現する練習をしていきます。スネアで16ビートを表現するリズムは数多くの楽曲で使用されていますので、是非習得してください。それでは予備練習から始めてみましょう。