初心者講座

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1拍ごとに考えるリズムの整理術|複雑なパターンをシンプルに理解する方法

ここではドラムで使う音符(4分音符・8分音符・3連符・16分音符)を1拍単位で考えることにより、よりわかりやすく理解できるように解説します。ドラムのリズムパターンというのは基本的には4分の4拍子の中の4拍で構成されています。この4拍を1拍ずつ分解することで、ドラムのリズムパターンの構成をより深く理解することができます。それではまずは1拍の中で使われる音符の数から見ていきましょう。
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ロッカバラード②|3連ビート+16分スネアを加えた応用リズムの習得法

ここでは前回練習したロッカバラード1を少し発展させたリズムの練習をしていきます。前回練習した基本的なリズムにスネアやバスドラムの16分音符を追加し、横に揺れるグルーヴを表現していきます。
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16ビート⑩|スライド奏法を使った迫力の16ビート裏打ちスタイル

ここではハイハットの裏打ちにバスドラムのダブルストロークを追加していきます。まずはしっかりとステップ①から取り組んで、拍のどこにでもバスドラムのダブルストロークを打てるように練習してから、練習課題に進んでください。
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16ビート⑨|バスドラムで裏打ちを表現するためのテクニック

ここでは前回練習した8ビートの「裏打ち」を発展させて、バスドラムの16分音符を追加していきます。拍の頭をハイハットで叩かないため、意識はバスドラムに入れ続けてください。練習課題ではバスドラムとスネアのみで練習し、体がリズムを覚えたらハイハットを追加していきましょう。それでは予備練習から練習していきましょう。
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8ビート⑬|裏打ちの仕組みを理解してリズムをタイトにする方法

ここでは8ビートのハイハットを8分音符の裏のみを叩く「裏打ち」の練習をします。通常8ビートを叩く時は8分音符を刻み続けますが、ここでは8分音符の裏のみを叩きます。拍の頭のハイハットを叩かず、バスドラムで叩くため、意識をバスドラムに向けて練習してください。
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16ビート⑧|バスドラムのスライド奏法を取り入れた高度な16ビート

ここではバスドラムのダブルストロークというテクニックを使って16ビートを表現できるように練習していきます。バスドラムのダブルストロークが習得できている方のみ下記に進んでみてください。
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8ビート⑫|速いテンポでも崩れないリズムを作るための実践ガイド

ここでは速いテンポの8ビートを叩けるように練習します。速いテンポの8ビートは、以前練習していたスローテンポ及びミディアムテンポとは違い、ハイハットを8分音符で刻まないようにします。8分音符の裏のハイハットを減らすので4分音符で刻むことになります。しかし、バスドラムは以前の8ビートと同じように叩いていきます。ですのでハイハットとバスドラムを同時に叩く箇所が少なくなります。バスドラムの2連打にはダブルストロークというテクニックを使います。それでは下記の予備練習に取り組んでみてください。
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3連符①|3連符の基本とリズムの感じ方をしっかり身につける練習ガイド

ここでは1拍につき均等に3つの音符を並べた3連符の練習をしていきます。まずは4分音符から始め、3連符の感覚を身につけ、3連符と4分音符の組み合わせて叩けるように練習していきます。それでは始めましょう。
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シャッフル①|跳ねるリズムの基礎を理解し気持ちよくグルーヴさせる方法

ここから日本人が苦手とするシャッフルのリズムの練習に入っていきます。シャッフルというリズムは多くの楽曲の中でも、2000年以降はあまり使われなくなったように思われます。一般的にスキップするような跳ねるリズムと表現されています。8ビートの時は8分音符がリズムの最小単位で、ハイハットで刻まれていましたが、シャッフルは3連符の2つ目を抜いた音符が最小単位となります。この最小単位のリズムを身体に染み込むまで、繰り返し覚えさせる必要があります。それでは練習していきましょう。
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3連符②|1拍に2つの3連符を正確に叩くための実践トレーニング

ここでは3連符1で練習した1拍につき3打叩く3連符の1つを休符にした練習をしていきましょう。