はじめに|そのフットハイハットの悩み、あなただけではありません
「フットハイハットを踏んでいるのに、
チッと締まらず、ジョワッ…と伸びた音になってしまう」
ファンクやポップス系のビートを叩いていると、
こんな違和感を感じたことはありませんか?
実はこの悩み、ドラム歴半年〜5年くらいの方からとてもよく聞く質問です。
そして安心してほしいのは、これはセンスや才能の問題ではないということ。
原因はとてもシンプルで、
左足の使い方(スピードとタイミング)にあります。
この記事では、
- なぜフットハイハットの音が伸びてしまうのか
- 歯切れのいい「チッ」という音を出す考え方
- 今日からできる具体的な練習方法
を、できるだけ体の動きのイメージで解説していきます。
Q. フットハイハットの音が伸びてしまいます。どうすればいいですか?
フットハイハットを踏んだときに、
- 「ジョワッ」と音が伸びる
- シンバルがちゃんと締まっていない感じがする
- グルーヴがモタついて聞こえる
このような症状が出ている場合、
踏み方の問題であることがほとんどです。
原因|左足の「踏み込みスピード」が足りていない
シンバルは「素早く当たる」ことで歯切れが良くなる
フットハイハットで歯切れの良い音を出すためには、
- 上下のシンバルが
- 一瞬で
- しっかり当たる
必要があります。
しかし左足の踏み込みがゆっくりだと、
- シンバル同士が
「スーッ…」と近づき - 「ジョワッ」と擦れるように当たる
結果として、音が伸びてしまいます。
これは「力が足りない」のではなく、
スピードが足りない状態です。
対策|「強く踏む」より「速く踏む」を意識する
フットハイハットは音量ではなくスピード
多くの方がやってしまいがちなのが、
「もっと強く踏めば締まるはず」
という考え方です。
ですが、フットハイハットに必要なのは
力ではなく、一瞬のスピードです。
イメージとしては、
- じわっと踏む → NG
- パッと踏む → OK
この「一瞬で閉まる動作」を体に覚えさせることで、
自然と「チッ」という歯切れの良い音に変わっていきます。
練習方法①|かかと+つま先を使った踏み込み練習
ヒールアップに近い感覚で踏む
おすすめの練習方法は以下です。
- 左足をかかとから持ち上げる
- 限界まで上がったら
- かかとを下ろすと同時に、つま先を一瞬だけ浮かせる
この動きをすると、
- 上から
- 素早く
- 一気に
ハイハットが閉まり、「チッ」という音が出やすくなります。
ポイントは、
つま先をずっと浮かせないこと。
一瞬だけ浮かせて、すぐに戻す感覚が大切です。
練習方法②|ハイハットのセッティングも必ず確認する
緩すぎ・締めすぎはどちらもNG
踏み方が合っていても、
- ハイハットクラッチが緩すぎる
- トップハイハットの締め付けがきつすぎる
この状態だと、フットハイハットの音は出にくくなります。
チェックポイントは、
- 軽く踏んだだけでも
- シンバルが素直に閉まるか
セッティングは「正解が1つ」ではありませんが、
踏んだ動きがそのまま音に反映される状態を目指しましょう。
またボトムのハイハットは、少しつまみをいじって傾きを加えておきましょう。
まとめ|フットハイハットはバスドラムと同じ考え方
最後に一番大切なポイントをお伝えします。
フットハイハットの踏み方は、 基本的にバスドラムのヒールアップ奏法と同じ考え方です。
- 力で踏み込まない
- 重さとスピードを使う
- 一瞬で動作を終わらせる
この考え方が身につくと、
- フットハイハットが締まる
- グルーヴがタイトになる
- ファンクが気持ちよくなる
という変化が出てきます。
今日からできるポイントまとめ
- フットハイハットは「強さ」より「スピード」
- 左足はじわっと踏まない
- かかと+一瞬のつま先浮かしを意識する
- ハイハットの締め付け具合も必ず確認する
- バスドラムのヒールアップと同じ感覚で考える
フットハイハットが変わると、
ドラム全体のグルーヴが一段階レベルアップします。
ぜひ、次の練習から意識してみてください。
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