何事にも基礎が大切である|ドラム・音楽・人生に共通する「土台」の話

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「基礎練習が大事なのは分かっているけれど、正直つまらない」
「これをやっていて、本当に音楽的になれるのだろうか」

ドラム初心者〜中級者の方から、こうした声を聞くことは少なくありません。
ですが、結論から言うと 基礎は音楽を縛るものではなく、自由になるための土台 です。

この記事では、ドラムを軸にしながら、ピアノやスポーツ、さらには人生そのものにも共通する「基礎」の役割について、できるだけ分かりやすく整理していきます。


ドラムにおける「基礎」とは何か

ドラムの基礎というと、スティックコントロールや練習パッドを思い浮かべる方も多いかもしれません。
もちろんそれも大切ですが、もっと根本的な基礎があります。

それは、

  • 4分音符
  • 8分音符
  • 3連符
  • 16分音符
  • 6連符

といった、よく使われる音符を正確に理解し、自由に扱えるようになることです。

これらの音符は、ドラムに限らず、ほとんどすべての音楽の土台になっています。
まずは「数えられる」「ズレずに出せる」「速さや長さの違いが分かる」状態を作ることが重要です。


音符を「楽器に割り当てる」と音楽になる

音符そのものが理解できるようになると、次の段階に進みます。

  • ライドシンバルに割り当てる
  • スネアに割り当てる
  • ハイハットに割り当てる

そして、それらをどの順番で、どの組み合わせで鳴らすかを考えます。

同じ8分音符でも、

  • ずっとライドで刻むのか
  • スネアと交互に配置するのか
  • ハイハットに替えるのか

その選択によって、まったく違う音楽やリズムになります。

音符・楽器・順番。
この3つが組み合わさって、初めて「リズム」「フレーズ」や「グルーヴ」と呼ばれるものが生まれます。


ピアノでも同じことが起きている

これはピアノでもまったく同じです。

まずはドレミファソラシドを覚え、鍵盤上で自由に出せるようになります。
しかし、ドレミファソラシドを順番に弾くだけでは、音楽にはなりません。

  • どの音を選ぶのか
  • どの順番で並べるのか
  • どれくらいの長さで鳴らすのか
  • どんな音色で弾くのか

こうした要素を試行錯誤することで、聴いている人の心に届く音楽になっていきます。

ですが、その前提として「音を自由に出せる」という基礎がなければ、表現以前の問題になってしまいます。


スポーツにおける基礎と「試合」

スポーツの世界でも、基礎の重要性は明確です。

バスケットボールの場合

  • ドリブル
  • パス
  • シュート
  • ルールの理解
  • ディフェンス

これらができなければ、試合は成立しません。

サッカーの場合

  • パス
  • シュート
  • トラップ
  • ヘディング
  • スローイン

どれも地味な練習ですが、これらが積み重なって初めて試合で戦えるようになります。

音楽でいう「楽曲のコピー」や「ライブ」は、スポーツでいう「試合」にあたります。
基礎ができていない状態で試合に出るのは、非常に苦しく、再現性も低くなります。


人間としての基礎|生命力と生活力

基礎の話は、音楽やスポーツに限ったことではありません。

人間は、生まれた直後は本能的に生きています。
その根底にあるのは「生き抜くこと」、つまり生命力です。

そこに加わるのが生活力です。

  • 朝起きる
  • ご飯を食べる
  • 学校や仕事に行く
  • 人と関わる
  • お風呂に入る
  • しっかり寝る

この生活リズムが安定してくることで、初めて趣味や勉強、音楽、スポーツにエネルギーを注げるようになります。

基礎が不安定な状態では、何かに集中し続けることは難しくなります。


基礎が安定すると、選択肢が増える

基礎が整ってくると、

  • 音楽を楽しむ余裕が生まれる
  • 仕事に集中できる
  • 人間関係に向き合える
  • 新しい挑戦ができる

といった変化が起きてきます。

ドラムでも同じで、基礎が安定している人ほど、

  • 表現に意識を向けられる
  • 曲全体を見渡せる
  • ライブでも落ち着いて演奏できる

ようになっていきます。


基礎は「退屈なもの」ではない

基礎練習は、どうしても地味に見えます。
ですが、基礎とは「我慢」や「制限」ではありません。

自由に動くための準備です。

ドラムに限らず、何かを身につけたいと思ったとき、
まずやるべきことは基礎を安定させることです。

遠回りに見えるかもしれませんが、結果的にはそれが最短ルートになります。

焦らず、今やっている基礎が「未来の自由につながっている」という視点を、少しだけ持ってみてください。

きっと、練習の意味がこれまでとは違って見えてくるはずです。

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