「ここだけわからない…」あなただけじゃありません
緑黄色社会のMela!を練習していて、
2:17〜に出てくる3小節で急に手が止まる。
最初にお伝えしたいのは、これはセンスや読譜力の問題ではありません。
ちゃんと理由があります。
なぜ「Mela!」2:17〜の3小節は難しいのか?
原因①:1拍半フレーズが連続して出てくる
この部分の最大の特徴は、1拍半のフレーズが連続して配置されていることです。
1拍半というのは、
「4分音符+半拍」の長さ。この長さのフレーズが連続してでてくるため、拍の頭がわからなくなりやすいです。
- 目で譜面を追っても、次の拍の位置が予測しづらい
- 音で聴いても、どこが1・2・3・4拍目なのか分かりにくい
という状態が起きます。
原因②:最初からドラムセットで理解しようとしている
もう一つ大きな原因は、
最初からドラムセットのまま理解しようとしていることです。
ハイハット、スネア、バスドラム、タム、クラッシュ…。
情報量が多い状態でリズムを追うと、
本来シンプルなリズムの骨組みが見えなくなります。
分からなくなったときほど、
一度「引き算」する必要があります。
解決のカギは「スネア1本」に分解すること
この3小節を理解する一番の近道は、
ドラムセットを一度バラして考えることです。
ここからは、4ステップ練習法を、
譜面が苦手な方にも分かるように言葉で説明していきます。
ステップ①|スネアのみで3小節のリズムを把握する

まずは、3小節すべてをスネアだけで叩きます。
目的はテクニック練習ではなく、
「この3小節が、どんなリズムで流れているのか」を体に入れること。
特に大事なポイント
- 1小節目はカウントを声に出す
- 「1・2・3・4」と数えながら叩く
- 基本手順で叩く
- 拍を見失わずに最後まで行けるかを重視
ここで
「意外とシンプルな流れなんだな」
と感じられれば、正解です。
ステップ②|ドラムセット用に手順だけを変える(バスドラムは休み)

次に、ドラムセットで叩くことを想定した手順に変更します。
この段階では、
あえてバスドラムは入れません。
理由はシンプルで、
- 足が入ると、リズム理解より動作に意識がいってしまう
- まずは「上半身だけ」でフレーズを安定させたい
からです。
スネアを中心にしつつ、
「実際の演奏に近い手の流れ」を作っていきます。
ステップ③|シンバルに合わせてバスドラムを追加する

ここで初めて、バスドラムを足します。
基本的な考え方は、
クラッシュやハイハットなど
“シンバル系”と一緒にバスドラムを踏む
という、ドラムの基本です。
いきなり全部合わせようとせず、
- 「ここでシンバルを叩くな」
- 「ここはバスドラムだけだな」
というポイントにバスドラムを置いていきましょう。
ステップ④|ドラムセットに置き換えて完成

最後に、
- クラッシュ
- ハイハット
- タム、フロアタム
へ音色を置き換えていきます。
この時点では、
リズム自体はもう体に入っている状態なので、
「リズム」ではなく
「どこを叩くか」に意識を向けられるはずです。
できるようになる人が持っている共通の考え方
最後に、とても大事な考え方をお伝えします。
- どんなドラムフレーズも
スネア1本で表したリズムが土台 - ドラムセットで分からなくなったら
一度スネアだけに戻る - この考え方は
「Mela!」に限らず、すべての楽曲に応用できる
「難しいフレーズが叩けない」のではなく、
「分解の順番を知らなかっただけ」。
そう気づけた瞬間から、
譜面への苦手意識は確実に減っていきます。
もしこの部分でつまずいた経験があるなら、
ぜひ一度、スネア1本からやり直す練習をしてみてください。
「あ、そういうことか」
その感覚が掴めたら、
あなたのドラムは一段階、確実にレベルアップしています。
このように当ドラム教室では楽譜からはわからないようなことをレッスンで教えています。教室の雰囲気やレッスン内容を知りたい方は、下記のボタンから無料体験レッスンをやっていますので、お申し込みくださいませ。
\今なら無料体験レッスン実施中!/
ご予約はこちら👇
➡ LINEまたは無料体験レッスンフォームへどうぞ!
👇LINEから予約すると初月50%OFFキャンペーン中です!

