ドラム教室

初心者講座

8ビート⑧|シンコペーションの仕組みを理解してノリを生み出す方法

シンコペーションとはリズムに意外性を与えるものです。8ビートの場合、8分音符裏を強調することでリズムに意外性をもたせます。バンド用語ではよく「食う」という表現を用いますが、これは通常、リズムの強調する箇所は拍の頭ですが、半拍前を強調することを意味します。つまり半拍を「食って」8分音符裏を強調するという意味になります。
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16分音符③|2つの16分音符を正確に叩くための体の使い方と練習法

ここでは以前練習した16分音符とは違い、1拍につき2つの16分音符のみが含まれているスティックコントロールについて練習します。1拍を16分音符で埋めると4つ埋まります。その4つのうちの2つを叩くことになります。「タカウン」「ウンタカ」「ターンカ」「ンタカン」の4種類になります。手順の考え方としては、1拍に16分音符を4つ埋める場合の手順は「RLRL」ですが、そのうちのどの部分を叩くかで手順は決まっていきます。それでは以下に説明していきます。
初心者講座

16ビート⑤|スネアとバスドラムで立体的な16ビートを作る方法

ここではハイハットは8分音符をキープしながら、スネアとバスドラムで16ビートを表現していきます。ハイハットとハイハットの間にスネアやバスドラムが入りますので、ハイハットの流れが一定に保てるように気をつけて練習してください。それでは予備練習から始めましょう。
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16ビート⑥|右手ハイハット×バスドラムで16分刻みをマスターする

ここでは16分音符のハイハットを右手のみで刻んで16ビートを表現する練習をします。ここでハイハットの刻み方はアップダウン奏法というテクニックを用いて刻んでいきます。それでは予備練習から始めてみましょう。
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16ビート⑦|右手ハイハット+バス+スネアで複雑な16分パターンを攻略

前回の16ビート6に続き、このレッスンでもハイハットを16分音符で刻みながら16ビートを表現します。前回との違いは16分音符のスネアを追加していくという点です。ハイハットのアップダウンを保ちながら、左手でスネアを叩きます。右手がアップストロークになる時に、スネアを叩く動作がつられないように注意して練習してください。
課題曲一覧

3連系ビートの課題曲まとめ|3連符の感覚を身につけるための楽譜リスト

オンライン講座:初級者レッスンコースの【35〜52】までできたらチャレンジしてみたい課題曲コブクロ - WINDING ROAD(ドラムパートのみ:難易度Dの初級者用)SEKAI NO OWARI - 眠り姫(ドラムパートのみ:難易度DDの...
課題曲一覧

16ビートの課題曲まとめ|練習に最適な楽譜一覧と攻略ポイント

オンライン講座:初級者レッスンコースの【1〜12】までできたらチャレンジしてみたい課題曲シド - アリバイ(ドラムパートのみ:難易度Dの初心者用)クリープハイプ - 憂、燦々(ドラムパートのみ:難易度Dの初級者用)あいみょん - マリーゴー...
課題曲一覧

8ビートで叩ける課題曲まとめ|初心者向けの楽譜一覧と選び方ガイド

オンライン講座:初心者レッスンコースの【1〜10】までできたらチャレンジしてみたい課題曲BUMP OF CHICKEN - ベル(ドラムパートのみ:難易度Aの超初心者用)スピッツ - 楓(ドラムパートのみ:難易度Aの超初心者用)Mr.Chi...
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ロッカバラード①|3連ビートの基本と感情豊かな表現法を身につける

ここではロッカバラードというリズムの練習をします。ロックバンドのスローテンポなバラードで使われることが多いです。ロッカバラードは通常8分の6拍子や8分の12拍子で表記されますが、まずは叩き方がわかるように4分の4拍子で練習してから、8分の12拍子で練習してみましょう。
初心者講座

1拍ごとに考えるリズムの整理術|複雑なパターンをシンプルに理解する方法

ここではドラムで使う音符(4分音符・8分音符・3連符・16分音符)を1拍単位で考えることにより、よりわかりやすく理解できるように解説します。ドラムのリズムパターンというのは基本的には4分の4拍子の中の4拍で構成されています。この4拍を1拍ずつ分解することで、ドラムのリズムパターンの構成をより深く理解することができます。それではまずは1拍の中で使われる音符の数から見ていきましょう。