ドラムが上達しない本当の理由|才能ではなく“考え方”で差がつく

ブログ

ドラムを練習していて、ふとこんなことを思ったことはありませんか?

「なんでこんなに叩いているのに上達しないんだろう」
「同じ時期に始めたあの人は、もうあんなに叩けるのに…」
「やっぱり自分にはドラムの才能がないのかもしれない」

千葉県船橋市で初心者専門の完全マンツーマンドラム教室を運営している川島広明です。

これまで数えきれないほどのドラム初心者の方と向き合ってきました。子どもから大人まで、さまざまな悩みを聞いてきましたが、ある共通点があります。

それは――

「上達しない理由を“才能”のせいにしてしまうこと」です。

ですが、はっきり言います。

ドラムが上達しない本当の理由は、才能ではありません。
ほとんどの場合、“考え方の構造”が整っていないだけです。

この記事では、これまで私が書いてきた思想系の記事をひとつにまとめながら、「ドラム 上達」に本当に必要な視点を、できるだけわかりやすくお伝えします。


なぜ「才能がない」と思ってしまうのか?

焦りの構造

ドラム初心者の多くが、ある段階でつまずきます。

8ビートは叩けるようになった。
でも16ビートになると急に崩れる。
フィルインを入れると走ってしまう。
バスドラムが速くなる。

そのとき、人はこう考えます。

「自分はセンスがないのでは?」

ですが、それは“焦り”が作り出している錯覚です。

私は以前、
以下の記事で、「すぐできない」と焦るのは才能がないからではない、という話を書きました。

焦りは、能力不足ではなく「期待値」と「現実」のズレから生まれます。

YouTubeでは上手い演奏があふれています。
SNSでは同世代の子どもが驚くほど叩いています。

でも、その人がどれだけ練習してきたかは見えません。

比較の罠

私自身、若い頃に強烈な挫折を味わいました。

留学中、周囲は怪物のように上手いドラマーばかり。
自分だけが取り残されている気がしました。

「ああ、自分は才能がないんだ」

そう思ったことは一度や二度ではありません。

でも後になって気づきました。

私は“完成形”と自分を比較していたのです。

上達の基準を誤ると、永遠に満足できません。

詳しくは
(どこまでやれば「できた!!」と言えるのか?)
でも書いていますが、上達は「他人との比較」ではなく「昨日の自分との比較」です。

そして、
(上手い人は簡単そうに叩くのに…その悩みは“正常”です)
でもお伝えしていますが、「必死になっている状態」は恥ずかしいことではありません。

それは、成長途中の証拠です。

ドラム 才能がないからできないのではありません。
順番と視点が整っていないだけなのです。


基礎はなぜ遠回りに見えるのか?

ドラム 基礎練習は、正直に言えば地味です。

シングルストローク。
メトロノーム練習。
拍の確認。
音符の理解。

「もっと曲をやりたいのに…」

そう思う気持ちもよくわかります。

ですが、基礎は遠回りではありません。
最短ルートです。

私は
(何事にも基礎が大切である)
でも書きましたが、基礎とは“制限”ではなく“自由になる準備”です。

なぜYouTubeでは埋まらないのか

今は素晴らしいドラム動画が無数にあります。

でも、
(YouTubeだけで上達することの限界)
でも触れましたが、動画は「断片的な情報」です。

体系ではありません。

ドラム 上達には「構造」が必要です。

どの順番で、何を、どの段階までやるのか。

それがなければ、いつまでも“部分練習”のままです。

リズムの本質

音楽には三要素があります。

メロディ・ハーモニー・リズム。

私は
音楽の三要素の中で一番大事なのはリズムです
と書きました。

なぜなら、リズムは土台だからです。

土台が不安定なまま装飾を増やしても、崩れます。

ドラム初心者が最初に整えるべきなのは、
速さではなく、安定です。
派手さではなく、土台です。

基礎は裏切りません。


音楽が苦しくなる理由

好きで始めたはずなのに、苦しくなる。

その原因は、技術不足だけではありません。

私はそれを「本・感・理」のバランスで説明しています。

詳しくは
(音楽が苦しくなったときに見直したい「本・感・理」のバランス)
をご覧ください。

本能(やりたい)
感覚(楽しい)
理性(正確に)

この3つが崩れると、音楽は苦しくなります。

感覚を置き去りにしていないか

以前、ある生徒さんがこう言いました。

「最近、練習が楽しくないです。」

話を聞くと、理論やクリック練習ばかりしていました。

もちろん大切です。

でも音楽は本来、

音楽は五感を刺激するところから始まったはずなのに…という原点があります。

音を感じる。
振動を楽しむ。

理性だけでは続きません。

ドラマーの存在意義

DTMが発達し、打ち込みで完璧なドラムが作れる時代です。

私は答えを「必要です」と断言しています。

なぜなら、ドラムは単なるリズム装置ではないからです。

人間の呼吸、揺れ、緊張、解放。
それは機械では再現できません。

ドラム 上達とは、速くなることではありません。
音楽の中で“生きる”ことです。


子どもが伸びる本当の理由

私は子どものレッスンも多く行っています。

そこで確信したことがあります。

伸びる子は「好き」が強い。

好きは最強のエンジンです。

成功体験の積み重ね

やる気は、気合いでは続きません。

構造で続きます。

小さな「できた」を設計することで、自己効力感が育ちます。

忙しいご家庭でも続けられるのは、単に近いからではありません。

続けられる仕組みがあるからです。


結論:上達は“技術”より“構造”

私はライブ本番で左足が震え、叩けなくなった経験があります。

1年間、震えが止まりませんでした。

あのとき、「才能がない」と何度も思いました。

でも原因は技術ではなく、思考の偏りでした。

完璧でなければならない。
失敗してはいけない。

理性が暴走していたのです。

構造を整えたとき、震えは止まりました。

それ以来、確信しています。

ドラム 上達は才能ではありません。

焦らなくていい。
基礎は裏切らない。
好きが最強のエンジンです。


船橋でドラムを始めたい方へ

千葉県船橋市で、初心者専門の完全マンツーマンドラム教室を運営しています。

私のレッスンでは、

・8要素ピラミッドによる体系的指導
・好きな曲での成功体験設計
・基礎を土台から丁寧に積み上げる

という“構造”を大切にしています。

「才能がないかもしれない」

そう思っている方こそ、下記ボタンより一度体験レッスンに来てみてください。

無理に入会を勧めることはありません。

まずは、あなたの今の状態を一緒に確認するところから始めましょう。

ドラムは、才能の世界ではありません。

構造と順番の世界です。

あなたの「やってみたい」を、私は大切にします。

\今なら無料体験レッスン実施中!/
ご予約はこちら👇
➡ LINEまたは無料体験レッスンフォームへどうぞ!

👇公式LINEアカウントを追加すると有料動画【効率的な練習について】7本を無料で差し上げます。

タイトルとURLをコピーしました