子どもが『ドラムをやってみたい!』と言ったら?楽器を買う前に知っておきたい始め方

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こんにちは。千葉県船橋市でドラム教室を運営している川島です。

ある日、お子さんから突然「ドラムをやってみたい!」と言われたら、保護者の方はどうしますか?

「ドラムセットを買わないといけないの?」「電子ドラムを買っても、すぐに飽きてしまったらどうしよう」「まだ小さいけれど、本当にできるのかな?」

このような疑問や不安を感じる方もいらっしゃると思います。

まず私がお伝えしたいのは、子どもがドラムに興味を持ったからといって、最初から楽器を購入する必要はないということです。

今回は、子どもがドラムに興味を持ってから本当に好きになるまでの過程と、練習パッドや電子ドラムを購入するおすすめのタイミングについてお話しします。

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子どもがドラムに興味を持っても、最初から楽器を買う必要はありません

テレビやYouTube、ライブなどでドラマーの演奏を見て、「自分もドラムを叩いてみたい!」と思う子どもは少なくありません。

こうした興味は、新しいことに挑戦する素晴らしいきっかけです。

しかし、この段階で子どもが感じているのは、あくまで「興味」です。

実際にドラムを叩いた経験がなければ、本当に演奏することが楽しいのか、これからも続けたいと思うのかは、まだわかりません。

その段階で高価な電子ドラムやドラムセットを購入してしまうと、もし子どもが興味を失ってしまった場合、楽器を使わなくなってしまう可能性もあります。

ですので、私は「まず体験してみること」をおすすめしています。

楽器の購入は、その後でもまったく遅くありません。

まずは無料体験レッスンで本物のドラムを叩いてみよう

子どもがドラムに興味を持ったら、まずはお近くのドラム教室で体験レッスンを受けてみるのがおすすめです。

私が運営している川島広明ドラム教室では、実際の生ドラムセットを使った60分の無料体験レッスンを実施しています。

生のドラムは、スティックで叩いた瞬間に音が鳴り、その振動や迫力を体全体で感じられる楽器です。

初めて本物のドラムセットを叩くこと自体が、子どもにとって印象的な体験になることもあります。

最初は簡単なリズムから始めます

当教室では、子どもの年齢や経験に合わせてレッスンを進めています。

例えば、小さなお子さんの場合は、いきなり両手両足を使った難しい演奏をするのではなく、手拍子や簡単なリズム遊びから始めます。

慣れてきたらハイハットやスネアを叩き、少しずつ8ビートの基本的なリズムへとつなげていきます。

8ビートとは、ロックやポップスなど、さまざまな音楽で使われている基本的なリズムです。

最初は手足を別々に動かすことが難しくても、少しずつ組み合わせていくことで、ドラムらしいリズムが生まれます。

ここで大切なのは、最初から上手に叩くことではありません。

「自分でリズムを叩けた!」「ドラムって楽しい!」「また叩いてみたい!」

そんな感動や楽しさを感じてもらうことが、最初のレッスンの一番大切な目的です。

子ども向け無料体験レッスンの内容については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

ドラムを始めて2〜3か月|練習パッドの購入を考えるタイミング

無料体験レッスンをきっかけにドラムを習い始め、2〜3か月ほど続けると、少しずつドラムの演奏に慣れてきます。

もちろん上達のスピードには個人差がありますが、簡単な8ビートを使って、好きな曲を1曲演奏できるようになる子どももいます。

そして、この頃になると「家でもドラムを叩いてみたい」という気持ちが出てくることがあります。

そこで最初に検討したいのが、ドラムの練習パッドです。

練習パッドなら手軽に自宅練習を始められる

練習パッドは、スティックで叩くための練習器具です。

生のドラムセットよりも音を抑えやすく、比較的少ないスペースで使えるため、自宅での基礎練習に適しています。

例えば、次のような練習ができます。

  • 右手と左手を交互に叩く練習
  • 一定のテンポでスティックを動かす練習
  • 音量を揃える練習
  • 簡単なリズムをスティックで叩く練習

ただし、練習パッドだけではドラムセット全体を使う練習はできません。

自宅では基本的なスティックの練習をして、レッスンでは本物のドラムセットを叩くという組み合わせがよいでしょう。

また、必ず2〜3か月で購入しなければいけないわけではありません。

子ども自身が「家でも練習したい」と思い始めたら、購入を検討してみてください。

ドラムセットが自宅にない場合の練習方法については、こちらの記事も参考にしてください。

ドラムを始めて半年|電子ドラムを購入するのも一つの選択肢

ドラムを半年ほど続けると、基本的なリズムにもだいぶ慣れてきます。

上達のペースによっては、好きな曲を2〜3曲演奏できるようになっている子どももいます。

この頃になると、ドラムに対する気持ちにも変化が生まれてきます。

  • ドラムを叩くことが楽しくて仕方がない
  • レッスン以外の時間にも叩きたい
  • もっと難しい曲に挑戦してみたい
  • 家でも本物のドラムセットに近い練習をしたい

こうした気持ちが出てきたら、電子ドラムの購入を検討するのもよいタイミングです。

電子ドラムを購入するメリット

電子ドラムが自宅にあると、ハイハット、スネア、バスドラムなどを使ったリズム練習ができるようになります。

ヘッドホンを使えば、生ドラムよりも周囲に響く演奏音を抑えやすいというメリットもあります。ただし、ペダルを踏む振動や打撃音は発生するため、住宅環境に合わせた対策が必要です。

自宅でも実際のドラムセットに近い形で練習できるようになることで、レッスンで学んだことを繰り返し練習しやすくなります。

ただし、半年経ったら必ず電子ドラムを購入するということではありません。

大切なのは、子ども自身が本当にドラムを好きになっているかどうかです。

電子ドラムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

子どもの気持ちは「興味」から「夢中」へと変化していく

ここからは、私がドラムを教えるうえで特に大切にしている考え方についてお話しします。

子どもが最初にドラムを始めたいと思うきっかけは、単純な興味であることが多いと思います。

「かっこいいから」「音を出してみたいから」「好きなアーティストのように叩いてみたいから」など、理由はさまざまです。

しかし、ドラムを続けていくうちに、その気持ちは少しずつ変化していきます。

① 興味がある

最初はドラムという楽器に興味を持った状態です。実際に演奏したことはなくても、「やってみたい」という気持ちがあります。

② 実際に叩いて感動する

初めてドラムセットを叩き、自分の手足でリズムを生み出す体験をします。

「こんな大きな音が出るんだ!」「自分でも叩けた!」という驚きや感動が生まれます。

③ 楽しいと感じる

練習を続けていくと、昨日までできなかったことができるようになります。

リズムが叩けるようになったり、好きな曲に合わせられるようになったりすることで、ドラムを演奏する楽しさが増していきます。

④ ドラムが好きになる

最初は興味だけだったものが、続けていくうちに自分の好きなことへと変わっていきます。

「もっと練習したい」「次はこの曲を叩いてみたい」という気持ちが自然と生まれます。

⑤ 夢中になり、自分から叩きたくなる

さらに続けていくと、ドラムを叩くこと自体が生活の楽しみの一つになっていきます。

誰かに言われなくても、自分からスティックを持って練習するようになるかもしれません。

この段階になると、ドラムは単なる習い事ではなく、本人にとって大切な趣味や楽しみになっているのだと思います。

もちろん、すべての子どもが同じ順序や期間で進むわけではありません。

それでも、「興味」から始まった気持ちが、体験や成功を重ねることで「好き」や「夢中」に変わっていくことは、ドラムを続ける大きな魅力だと考えています。

楽器を購入するベストタイミングは「本当に好きになったとき」

では、結局いつ楽器を購入すればよいのでしょうか?

私の考えでは、子どもがドラムを本当に好きになり、自分からもっと叩きたいと思ったタイミングがよいと思います。

最初の段階で高価な楽器を購入する必要はありません。

まずは体験レッスンで本物のドラムを叩き、楽しいかどうかを確かめる。

その後、レッスンを続けて自宅でも練習したくなったら練習パッドを検討する。

さらにドラムが好きになり、自宅で本格的に演奏したくなったら電子ドラムを検討する。

このように段階を踏むことで、子どもの気持ちに合わせて無理なく楽器を揃えていくことができます。

購入時期の目安をまとめると、次のようになります。

時期の目安おすすめの行動
興味を持ったときまずは無料体験レッスン。楽器購入は不要
開始2〜3か月頃自宅でも練習したければ練習パッドを検討
開始半年頃ドラムが好きになり、自宅でも叩きたければ電子ドラムを検討

※期間はあくまで目安です。年齢や練習頻度、本人の興味によって適切なタイミングは異なります。

子どものドラムは何歳から始められる?

「まだ幼稚園児だけれど、ドラムを始めても大丈夫ですか?」というご相談もあります。

ドラムを始めるタイミングは、年齢だけで判断する必要はありません。

大切なのは、子ども自身がドラムに興味を持っていることです。

年齢や体格に合わせて、無理のない内容から始めることができます。

小さなお子さんの場合は、スティックを持ってドラムを叩くだけでも十分に楽しい体験になります。

最初から楽譜を読んだり、難しいリズムを叩いたりする必要はありません。

講師の動きをまねしたり、音に合わせて体を動かしたりすることから始めてもよいのです。

まずは実際に体験してみて、楽しめそうかを確かめるとよいでしょう。

子どもがドラムを始める年齢については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

まとめ|子どもがドラムに興味を持ったら、まずは体験してみよう

子どもが「ドラムをやってみたい!」と言ったとき、最初から電子ドラムやドラムセットを購入する必要はありません。

まずは実際にドラムを叩き、その楽しさを体験することが大切です。

最初は単なる興味だったものが、演奏する感動や喜びを重ねることで、少しずつ本当に好きなことへと変わっていく可能性があります。

そして、ドラムを好きになってから楽器を購入しても決して遅くありません。

私は、子どもが何かに興味を持つということは、とても大切なことだと考えています。

その興味が本当に好きなことになるかどうかは、実際に体験してみなければわかりません。

だからこそ、最初は楽器を購入することよりも、まずは本物のドラムに触れてみる機会を作ってあげてほしいと思います。

川島広明ドラム教室の無料体験レッスンをご利用ください

私が運営する川島広明ドラム教室では、初めてドラムに触れる子どもにも安心して参加していただけるよう、60分の無料体験レッスンを実施しています。

教室は千葉県船橋市にあり、船橋日大前駅から徒歩約6分です。

レッスンは完全マンツーマンで行っており、お子さんの年齢や経験に合わせて進めていきます。

もちろん、体験レッスンの前に楽器を用意する必要はありません。

「まだ興味があるだけ」「続けられるかどうかわからない」という段階でも大丈夫です。

お子さんがドラムに興味を持ったら、まずは一度、本物のドラムを叩いてみませんか?

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