「ドラムを始めてみたいけれど、自分にできるか不安」
「初心者向けと書いてあっても、本当にやさしく教えてもらえるのか心配」
「リズム感がない、手足をバラバラに動かせない、楽譜も読めない。それでも大丈夫なのかな」
このような不安は、ドラムを始める前の方にとって、とても自然なものです。
船橋日大前駅から徒歩約6分の川島広明ドラム教室でも、体験レッスンの前にこうしたご相談をよくいただきます。
ドラムは見た目が派手でかっこいい楽器です。だからこそ、「最初からリズム感がないと無理なのでは」「子どもの頃からやっていないと遅いのでは」と感じてしまう方も少なくありません。
でも、実際のレッスンで大切なのは、最初からうまく叩けることではありません。
大切なのは、安心して始められること、無理なく続けられること、そして小さな成長を実感できることです。
この記事では、初心者の方へのドラムレッスンで当教室が特に大切にしている3つの考え方をお伝えします。
初心者向けドラムレッスンで大切にしている3つのこと
川島広明ドラム教室では、初心者の方へのレッスンで次の3つを大切にしています。
- 初心者の「できない」を否定しないこと
- その人に合った順番で進めること
- 小さな成功体験を積み重ねること
この3つは、特別な裏技ではありません。
ですが、初心者の方がドラムを好きになれるか、無理なく続けられるか、「自分にもできるかもしれない」と思えるかを大きく左右する、とても大切な土台です。
ドラム教室を選ぶときは、料金や場所だけでなく、こうした教え方の考え方も見ておくと安心です。
1. 初心者の「できない」を否定しないこと
ドラムを始めたばかりの方が、最初からうまく叩けないのは当たり前です。
むしろ、できないことがあるからこそ、レッスンを受ける意味があります。
ところが、できないことに対して、
- 「これは簡単なんですけどね」
- 「リズム感がないですね」
- 「もっと練習してください」
という空気になってしまうと、初心者の方は一気に不安になります。
特に大人の初心者の方は、子ども以上に「できない自分を見られること」に緊張しやすいです。子どもの初心者の場合も、最初の体験で怖さや恥ずかしさを感じてしまうと、その後ドラムそのものに苦手意識を持ってしまうことがあります。
当教室では、初心者の「できない」を能力不足として決めつけないようにしています。
大切なのは、できないことを責めるのではなく、なぜ今うまくいかないのかを一緒に整理することです。
たとえば、8ビートがうまく叩けない場合でも、原因はいろいろあります。
- 右手のハイハットが安定していない
- バスドラムを入れる場所がまだ整理できていない
- スネアを叩くタイミングが少しずれている
- テンポが今の段階では速すぎる
- 譜面を見ながら叩くことに慣れていない
このように原因を分けて考えると、「自分はドラムに向いていない」という話ではなく、「今はここを少し整理すればいい」という話になります。
初心者の方に必要なのは、失敗しないことではありません。
失敗しても大丈夫だと思える空気の中で、安心して試せることです。
その安心感があると、体の力も抜けやすくなり、音もリズムも自然に良くなっていきます。
初心者が安心して始められるレッスン方針については、こちらの記事でも詳しくまとめています。
2. その人に合った順番で進めること
初心者といっても、つまずく場所は人によって違います。
リズムを感じるのは得意だけれど、手足を同時に動かすのが苦手な方もいます。
逆に、動きの真似はできるけれど、拍の数え方や譜面の見方で混乱しやすい方もいます。
昔少しドラムをやったことがある方と、まったく初めてスティックを持つ方でも、必要な順番は変わります。
そのため当教室では、「初心者は全員この順番で進めればよい」とは考えていません。
もちろん、基本の流れはあります。
たとえば、完全初心者の方であれば、いきなり難しいフィルインや速い曲に入るのではなく、まずは姿勢、スティックの持ち方、右手のハイハット、2拍4拍のスネア、バスドラムを加えた8ビートなど、段階的に進めていきます。
ただし、その中でも「今どこで止まっているのか」は一人ひとり違います。
だからこそ、レッスンではその方の状態を見ながら、必要な順番に組み替えていきます。
これは、ただやさしくするという話ではありません。
むしろ、遠回りを減らして、必要なことを必要な順番で身につけるために大切な考え方です。
初心者の方が伸びにくくなる原因の一つは、一度にたくさんのことを詰め込みすぎることです。
手順、足、譜面、テンポ、音量、フォーム、曲の構成を一気に意識しようとすると、頭も体も混乱してしまいます。
そのため、レッスンでは次のような進め方を大切にしています。
- 今はまず1つの動きだけに集中する
- 安定してきたら次の要素を足す
- 難しい言葉よりも、体で分かる形にする
- 必要に応じてテンポを落とす
- できる形まで分解してから曲に戻す
ドラムは、いきなり完成形を叩こうとすると難しく感じます。
でも、分解して順番に積み上げていくと、初心者でも少しずつ形になっていきます。
基礎から実践へ進む考え方については、こちらの記事も参考になります。
また、インプットした内容を実際の演奏に変えていく流れについては、こちらでも詳しく解説しています。
3. 小さな成功体験を積み重ねること
初心者の方にとって、最初から完璧を目指すことは、あまり良いスタートではありません。
それよりも大切なのは、前より少しできたという感覚を積み重ねることです。
たとえば、次のような変化です。
- 今日は止まらずに最後まで叩けた
- 前よりテンポが安定した
- 足の動きが少し自然になった
- スティックの持ち方が楽になった
- 曲に合わせて叩く感覚が少し分かった
こうした変化は、上級者から見ると小さく見えるかもしれません。
でも、初心者の方にとっては、この小さな「できた」が次のやる気につながります。
ドラムは、できないことを一気にできるようにする楽器ではありません。
小さな動き、小さなリズム、小さな成功を積み重ねて、少しずつ演奏らしくなっていく楽器です。
私は、初心者の方にとって最初に必要なのは、「すぐに上手くなること」よりも、楽しい、また叩きたい、少し前進している気がするという感覚だと思っています。
この感覚が育つと、自然と継続しやすくなります。
そして継続できると、結果として上達もしやすくなります。
ドラムを続けやすくするサポートについては、こちらの記事でも詳しく書いています。
初心者が最初につまずきやすいポイント
初心者の方が最初につまずきやすいポイントは、だいたい決まっています。
特に多いのは、次のような悩みです。
- 手と足が一緒に動いてしまう
- 右手のハイハットが途中で止まってしまう
- バスドラムを入れる場所が分からなくなる
- 楽譜を見ると急に混乱する
- 曲に合わせると焦ってしまう
- 音量のバランスが分からない
これらは、どれも初心者によくある悩みです。
そして多くの場合、才能の問題ではありません。
まだ動きが整理されていない、テンポが速い、練習の順番が合っていない、体の使い方が分かっていないだけです。
特にドラムは、右手、左手、右足、左足を使う楽器なので、最初は頭の中が忙しくなります。
そのため、最初からすべてを完璧にしようとするよりも、1つずつ分けて練習することが大切です。
ドラムの基本的な仕組みや、ドラムセットの各パーツについて知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
最初に身につけたい基本は8ビートです
初心者の方が最初に身につけたい代表的なリズムが、8ビートです。
8ビートは、ロック、ポップス、歌もの、バンド演奏など、多くの曲で使われる基本リズムです。
「ドラムを叩いている感じ」を早い段階で味わいやすく、曲に合わせる楽しさも感じやすいので、初心者の最初の目標としてとても向いています。
ただし、8ビートも最初から完成形で叩こうとすると難しく感じます。
右手のハイハット、左手のスネア、右足のバスドラムを分けて考え、少しずつ組み合わせていくことが大切です。
8ビートの入り口については、こちらの記事で詳しく解説しています。
スティック選びも初心者には大切です
初心者の方は、レッスン内容だけでなく、スティック選びでも迷いやすいです。
楽器店に行くと、太さ、重さ、長さ、チップの形など、たくさんの種類があります。
最初から細かくこだわりすぎる必要はありませんが、自分に合わないスティックを使っていると、手が疲れやすくなったり、音が出しにくくなったりすることがあります。
特に子どもや女性、大人初心者の方は、「なんとなく選んだスティックが重すぎる」ということもあります。
レッスンでは、叩き方だけでなく、スティックの持ち方や扱いやすさも見ながら進めていきます。
スティックの選び方については、こちらの記事で詳しくまとめています。
船橋周辺で初心者向けドラム教室を探している方へ
川島広明ドラム教室は、東葉高速鉄道「船橋日大前駅」から徒歩約6分の場所にある、初心者・子ども・大人の方にも対応したマンツーマンドラム教室です。
船橋市、八千代市、習志野市、北習志野、八千代緑が丘、八千代中央周辺から通いやすい場所にあります。
レッスンでは、初心者の方が安心して取り組めるように、基礎から順番に進めていきます。
また、対面レッスンだけでなく、Zoomを使ったオンラインレッスンや、自宅で学べるオンライン講座も用意しています。
「まずは直接見てもらいたい」という方は対面レッスン。
「自宅で自分のペースで学びたい」という方はオンライン学習。
このように、ご自身の生活スタイルに合わせて選ぶことができます。
船橋日大前周辺でドラム教室を探している方は、こちらの記事も合わせてご覧ください。
また、子どものドラムレッスンについて気になっている方は、こちらの記事も参考になります。
こういう方に当教室は向いています
当教室は、特に次のような方に向いています。
- まったくの未経験からドラムを始めたい方
- 昔少しやっていて、もう一度やり直したい方
- 独学で限界を感じている方
- 楽譜や動画だけでは分かりにくいと感じている方
- 厳しすぎる指導が苦手な方
- 子どもに安心してドラムを習わせたい保護者の方
- やさしく教わりながらも、きちんと上達したい方
「やさしい教室」と聞くと、ただ楽しく叩くだけで上達しないのではないか、と不安に感じる方もいるかもしれません。
ですが、私が大切にしているのは、ただ甘くすることではありません。
安心して挑戦できる空気を作りながら、必要な基礎を整理し、できる形に分解し、少しずつ演奏につなげていくことです。
初心者に必要なのは、根性論ではなく、続けられる環境です。
そして続けられる環境があるからこそ、技術も少しずつ積み上がっていきます。
初心者向けのドラムテクニックについては、こちらの記事でも紹介しています。
まとめ:初心者に必要なのは、才能よりも安心して続けられる環境です
初心者の方がドラムを始めるとき、本当に必要なのは、最初から上手くできる才能ではありません。
それよりも大切なのは、安心して始められて、無理なく続けられて、少しずつできる実感を持てる環境です。
当教室では、初心者の方へのレッスンで次の3つを大切にしています。
- 初心者の「できない」を否定しないこと
- その人に合った順番で進めること
- 小さな成功体験を積み重ねること
この3つがあると、これから始める方にも、過去に挫折した経験がある方にも、ドラムはぐっと身近なものになります。
「自分には無理かもしれない」が、「自分にもできるかもしれない」に変わっていきます。
もし今、ドラムを始めてみたいけれど不安がある方、初心者向けのドラム教室を探している方、やさしく教えてくれるけれどきちんと上達もしたい方は、まずは体験レッスンで実際の雰囲気を感じていただくのが一番分かりやすいと思います。
最初の一歩は、誰でも不安です。
でも、その一歩を安心して踏み出せるようにすることこそ、初心者向けドラム教室として大切な役割だと考えています。
ドラムは、楽譜や動画を見ているだけでは分かりにくい部分がたくさんあります。
たとえば、どんな音を出せばいいのか、どのくらいの力加減で叩けばいいのか、曲に合わせるときに何を意識すればいいのかなど、実際に叩きながら覚えていくことが大切です。
船橋周辺で直接レッスンを受けたい方、またはZoomで個別に見てもらいたい方には、無料体験レッスンや課題曲マスターコースをご用意しています。
一方で、ご自宅で自分のペースで学びたい方には、動画で学べるオンライン会員、初心者8週間プログラム、買い切り型の単品オンライン講座もあります。
ご自身の目的や生活スタイルに合わせて、下記より学び方をお選びください。
\あなたに合ったドラムの学び方をお選びください/
直接教わりたい方には個人レッスン型、
自宅で学びたい方にはオンライン学習型をご用意しています。
個人レッスン型
講師に直接見てもらいながら、対面またはZoomでじっくり学びたい方におすすめです。
船橋周辺の方は対面レッスン、遠方の方はZoomオンラインレッスンにも対応しています。
「この曲を叩けるようになりたい」という方へ。課題曲に合わせて、必要な基礎からフレーズまで個別に練習していくコースです。
オンライン学習型
自宅で動画を見ながら、自分のペースで練習したい方におすすめです。
オンライン講座を見ながら練習したい方へ。分からないところをLINEで質問できる学習スタイルです。
完全初心者から、8週間でテンポ100の安定した8ビートを目指す伴走型オンライン講座です。
8ビート・16ビート・フィルイン・コーディネーションなど、必要な講座だけを買い切りで学びたい方におすすめです。











