ドラムセットをはじめよう
ドラム演奏を始めるにあたって、「どんな構成のドラムセットを選べばいいの?」と迷われる方は多いでしょう。ここでは、ドラム初心者の方にも分かりやすく、ドラムセットの各パーツやその役割、そして選び方のポイントを解説します。
ドラムセットの主な構成パーツ
ドラムセットは主に以下のようなパーツで構成されています:
- バスドラム(キックドラム):足で踏むペダルによって叩かれるドラム。ドラムの“心臓部”的存在です。
- スネアドラム:スティックを使って叩くドラムの主役。2拍4拍にアクセントを作る役割があります。
- タムタム:大小さまざまなサイズがあり、フレーズやフィル(ドラムソロ)で使われます。
- フロアタム:床に据え置かれる大きめのタム。重厚な音色が特徴です。
- ハイハット/ライド/クラッシュシンバル:シンバル類。最小単位の音符を刻む・アクセントを入れる・音色を変化させるなど多彩な用途があります。
ドラムセット選びのポイント
初心者がドラムセット選びで抑えておきたいポイントをご紹介します:
- 設置スペースを確認する:特にアパート・マンション暮らしの場合、音量や防音、隣戸との距離に注意が必要です。
- 予算を決める:ドラムセット本体の価格だけでなく、スタンド/ペダル/椅子/防振マット/ヘッドホン/練習パッドなどの付属品も考慮しましょう。
- 電子ドラムかアコースティックドラムかを選ぶ:音量や住宅環境によっては電子ドラムが現実的な選択肢となることもあります。
- 将来の拡張性を考える:最初は基本セットでも、将来的にタムを追加したりシンバルを増やしたりする可能性があるなら、拡張性の高いモデルを選ぶと安心です。
当ドラム教室でのサポート体制
川島広明ドラム教室では、初心者の方が安心してドラムを始められるよう、以下の特長があります:
- ドラム演奏の基礎から丁寧に指導します。
- 練習環境・設備の相談も可能です。
- オンライン・対面どちらにも対応し、全国から受講できます。
- 好きなアーティストの曲を課題曲にし、楽しみながら上達できるプログラムがあります。
まとめ
ドラムセットを始めるときは、「パーツの構成」「設置スペース」「予算」「将来の拡張性」を軸に選ぶと良いでしょう。そして何より、「叩いて楽しい」と感じられることが継続の鍵です。適切な環境とサポートがあれば、ドラム演奏の第一歩を安心して踏み出せます。
ぜひ一度、当ドラム教室の無料体験レッスンを受けてみて、教室やレッスンの雰囲気を体験してみてください。遠方の方はオンラインレッスンもやっていますし、初心者から上級者までのオンライン講座もあります。

