16ビートが安定しない原因と練習方法|基礎から学べる16ビート講座のご案内

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16ビートになると急に難しく感じる理由

8ビートに少し慣れてくると、次に挑戦したくなるのが16ビートです。

8ビートよりも細かいリズムになり、ハイハットの刻みも増えるため、叩けるようになると演奏の幅がぐっと広がります。
ポップス、ロック、ファンク、R&B、フュージョンなど、さまざまなジャンルでも使われる大切なリズムです。

ただ、16ビートに入った途端に、このような悩みが出てくる方も多いです。

「16ビートになると急に走ってしまう」
「ハイハットを速く刻むと右手が疲れる」
「スネアやバスドラムが右手と合わない」
「16分音符の位置がよくわからない」
「裏打ちやディスコビートになると拍を見失う」
「8ビートは叩けるのに、16ビートになるとリズムが崩れる」

これは、16ビートが単に「8ビートを細かくしただけ」のリズムではないからです。

16ビートを安定させるには、16分音符の感じ方、右手のハイハットの刻み方、スネアやバスドラムとの組み合わせ、メトロノームとの合わせ方などを、順番に整理していく必要があります。

この記事では、16ビートが安定しない原因と、基礎から学び直すための考え方を解説します。
後半では、16ビートをまとめて学べる16ビート講座についても紹介します。

16ビート全体の基礎を確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。


16ビートが安定しない主な原因

16分音符の間隔を体で感じられていない

16ビートが安定しない大きな原因のひとつが、16分音符の間隔を体で感じられていないことです。

16分音符とは、1拍を4つに分けた細かい音符です。
8ビートよりも音の数が増えるため、少しでも間隔がズレると、リズム全体が走ったり、モタったりして聞こえやすくなります。

初心者〜初級者の方は、16ビートを叩こうとすると「とにかく速く細かく叩く」という意識になりやすいです。
しかし、16ビートで大切なのは、速さよりも細かい音符の位置を正しく感じることです。

16分音符の感覚が曖昧なままだと、右手のハイハットは動いていても、スネアやバスドラムがうまく合いにくくなります。

16分音符の安定については、こちらの記事も参考になります。


右手のハイハットが力んでしまう

16ビートでは、右手でハイハットを細かく刻む場面が多くなります。

そのときに多いのが、右手に力が入りすぎてしまうことです。
ハイハットを一生懸命刻もうとすると、腕や肩に力が入り、最初は叩けても、すぐに疲れてしまいます。

力んだ状態で叩くと、音も硬くなりやすく、リズムも不安定になります。
さらに、右手に意識が集中しすぎることで、スネアやバスドラムまで崩れやすくなります。

16ビートを安定させるためには、ハイハットを力任せに叩くのではなく、無理のない動きで続けられる刻み方を身につけることが大切です。

そこで役立つのが、アップダウン奏法です。
アップダウン奏法は、腕や手首の上下の動きを使いながら、ハイハットを効率よく刻むための奏法です。

右手の疲れやアップダウン奏法については、こちらの記事も参考になります。


手足を組み合わせるとタイミングがずれる

右手だけで16分音符を刻く練習はできても、そこにスネアやバスドラムが入ると急に崩れてしまうことがあります。

これは、右手・左手・右足を別々に考えすぎていることが原因です。

16ビートでは、ハイハットの細かい流れの中に、スネアやバスドラムを正確に入れていく必要があります。
右手が細かく動いている分、バスドラムの位置が少しズレるだけでも、リズム全体が不安定に聞こえます。

特に、バスドラムが入る位置で右手が止まりそうになったり、スネアとバスドラムがそろわなかったりする場合は、手足の組み合わせをゆっくり整理する必要があります。

バスドラムの基本を見直したい方は、こちらも参考にしてください。


メトロノームと合わせる練習が足りていない

16ビートは細かい音符を扱うため、メトロノーム練習がとても大切です。

ただし、メトロノームに合わせているつもりでも、実際には少しずつ前に走ってしまうことがあります。
特に16分音符は、細かい分だけテンポが上がったように感じやすく、無意識に速くなりやすいです。

メトロノーム練習では、ただクリック音に合わせるだけでなく、16分音符のどこに自分の音が入っているのかを確認することが大切です。

最初から速いテンポで練習する必要はありません。
ゆっくりしたテンポで、音の粒やタイミングを整えることが、結果的に安定した16ビートにつながります。

練習方法全体については、こちらの記事も参考になります。


裏打ちやディスコビートで拍の流れを見失う

基本的な16ビートは叩けても、裏打ちやディスコビートになると急に難しく感じることがあります。

裏打ちとは、拍の裏にアクセントや音が入るリズムです。
表の拍を感じながら裏に音を入れるため、拍の流れをしっかり感じていないと、どこを叩いているのかわからなくなりやすいです。

ディスコビートも、ハイハットやバスドラムの流れが変わることで、いつもの16ビートとは違った感覚になります。

このような応用パターンでは、形だけを覚えるよりも、拍の流れの中でリズムを感じることが大切です。


16ビートは「細かく叩く」より「細かく感じる」ことが大切

16ビートと聞くと、「速く細かく叩くリズム」というイメージを持つ方も多いと思います。

もちろん、8ビートよりも音符は細かくなります。
しかし、16ビートの目的は、速く手を動かすことではありません。

大切なのは、16分音符の細かい流れを感じながら、音の粒をそろえることです。

右手のハイハットが安定すると、スネアやバスドラムも合わせやすくなります。
逆に、右手が不安定だと、その上に乗る左手や右足も崩れやすくなります。

最初はテンポを落として、16分音符の位置を丁寧に確認しましょう。
「速く叩けるか」よりも、「ゆっくりでも正確に感じられるか」が大切です。

ハイハットを速く刻むことに悩んでいる方は、こちらの記事も参考になります。


独学で16ビートを練習するとつまずきやすいポイント

YouTubeや教則本を見れば、16ビートのパターンはたくさん見つかります。
これはとても便利です。

ただ、独学で16ビートを練習していると、どこが原因で崩れているのか分かりにくいという問題があります。

たとえば、右手の刻みだけを練習していると、その場ではできるように感じるかもしれません。
しかし、スネアやバスドラムを入れた瞬間に崩れる場合は、手足の組み合わせを整理する必要があります。

また、フィルインだけを覚えても、16ビートの土台が不安定だと、曲の中で使いにくくなります。
フィルインの後に元の16ビートへ戻れない、ということも起こりやすくなります。

16ビートを安定させるには、16分音符、右手の動き、手足の組み合わせ、メトロノーム練習、応用リズムまで、順番に整理していくことが大切です。

複雑な16ビートに進む前に、まずは土台を整えておくと、その後の練習が進めやすくなります。


16ビートを基礎から学べる「16ビート講座」

16ビートをしっかり安定させたい方に向けて、オンラインで学べる16ビート講座を用意しています。

この講座では、16ビートを安定して気持ちよく叩くために必要な内容を、基礎から順番に学んでいきます。

具体的には、16分音符の感じ方と基礎、アップダウン奏法と右手の刻み、手足の組み合わせによる16ビート、メトロノームを使った安定化練習、裏打ち、ディスコビート、頭打ちなどの発展リズムまで扱います。

単に「16ビートのパターンだけ」を覚える講座ではありません。
16ビートが安定しない原因を整理しながら、演奏の土台を作っていく内容です。

動画講座なので、自分のペースで進められます。
分からない部分は何度でも見返しながら練習できます。

価格は7,800円です。
お申し込み後、すぐに受講を開始できます。

この講座では、以下のような内容を収録しています。

【第1章 16ビートの基本】

16ビート①(スネアで16ビート)

16ビート②(ハイハットで16ビート)

16ビート③(バスドラムで16ビート)

まずは、16ビートの基本となる16分音符の流れを確認していきます。
スネア、ハイハット、バスドラムをそれぞれ分けて練習することで、16ビートに必要な音符の感覚を整理していきます。

【第2章 手足の組み合わせ】

16ビート④(ハイハット&バスドラムで16ビート)

16ビート⑤(スネア&バスドラムで16ビート)

16ビート⑥(ハイハット&スネア&バスドラムで16ビート)

次に、ハイハット・スネア・バスドラムを組み合わせていきます。
16ビートでは、右手のハイハットが安定していても、スネアやバスドラムが入ると崩れてしまうことがあります。

この章では、手足のタイミングをそろえながら、安定した16ビートへつなげていきます。

【第3章 16ビートの応用】

16ビート⑦(ヒップホップの右手刻みの16ビート)

16ビート⑧(バスドラムのダブルストロークで16ビート)

16ビート⑨(裏打ち・クローズで16ビート)

基本的な16ビートに慣れてきたら、より実践的なパターンへ進んでいきます。
ヒップホップ系の右手の刻みや、バスドラムのダブルストローク、裏打ちのリズムなどを学び、演奏の幅を広げていきます。

【第4章 ハイハットオープンと発展リズム】

16ビート⑩(裏打ち・ハイハットオープンで16ビート)

16ビート⑪(踊りたくなるディスコビート②)

16ビート⑫(やる気が出る頭打ち②)

この章では、ハイハットオープンやディスコビート、頭打ちなど、曲の中でも使いやすい発展的なリズムを学んでいきます。

ハイハットオープンは、右手・左手・右足に加えて左足の動きも関係するため、最初は難しく感じやすい部分です。
しかし、順番に整理して練習することで、16ビートの中でも自然に使えるようにしていきます。

【第5章 16分音符を感じる練習】

16ビート⑬(ハイハットが4分の16ビート)

16ビート⑭(16分を感じながら)

最後に、16分音符を体の中で感じながら演奏する練習をしていきます。
16ビートは、ハイハットを細かく刻くだけでなく、16分音符の流れを体で感じることが大切です。

この章では、ハイハットが4分音符になった状態でも16分音符を感じ続ける練習を行い、より安定した16ビートへつなげていきます。

16ビートを一度きちんと整理して学びたい方は、こちらをご覧ください。

16ビート講座|地元の小学生から社会人まで通う船橋市のドラム教室 (Copy)
16ビートを安定して気持ちよく叩くために必要な内容をまとめて学べるドラムのオンライン講座です。16分音符の感じ方、アップダウン奏法、手足の組み合わせ、メトロノーム練習、フィルインまで基礎から整理したい方におすすめです。

16ビート講座はこんな方におすすめです

16ビート講座は、次のような方におすすめです。

  • 16ビートを基礎から整理して学びたい方
  • 16分音符になると走ってしまう方
  • ハイハットを速く刻むと力んでしまう方
  • スネアやバスドラムが右手と合わない方
  • 裏打ちやディスコビートに挑戦したい方
  • フィルインや楽曲練習に進む前に16ビートの土台を整えたい方
  • 独学で練習していて、何から直せばよいかわからない方

特に、8ビートは叩けるようになったけれど、16ビートになると急に不安定になる方には、土台から整理して学ぶことをおすすめします。

16ビートで叩ける曲を探している方は、こちらも参考にしてください。


8ビート講座・初心者8週間プログラムとの違い

16ビート講座とあわせて迷いやすいのが、8ビート講座初心者8週間プログラムです。

8ビート講座は、8ビートを安定させるための講座です。
ハイハット、スネア、バスドラムの基本的な組み合わせや、8ビートの土台を整えたい方に向いています。

16ビート講座は、その次の段階として、16分音符や細かいリズムを整理する講座です。
8ビートはある程度叩けるけれど、16ビートになると崩れる方に向いています。

初心者8週間プログラムは、ドラム全体を順番に学ぶための講座です。
これからドラム全体を始めたい方や、何から学べばよいか分からない方には、初心者8週間プログラムが合いやすいです。

つまり、目的ごとに分けると以下のようになります。

  • これからドラム全体を始めたい方:初心者8週間プログラム
  • 8ビートを整えたい方:8ビート講座
  • 16ビートを集中的に整えたい方:16ビート講座

8ビートからのステップアップを考えている方は、こちらの記事も参考になります。

初心者8週間プログラムについてはこちらをご覧ください。


まとめ|16ビートは細かいリズムの土台です

16ビートは、ドラム初心者〜初級者がつまずきやすい大切なリズムです。

8ビートよりも細かい音符を扱うため、パターンだけ覚えても安定しないことがあります。

16ビートを安定させるには、16分音符の感じ方、右手のハイハットの刻み、手足の組み合わせ、メトロノーム練習、裏打ちやディスコビートなどの応用リズムまで、順番に整理していくことが大切です。

16ビートに不安がある方は、できない部分だけを単発で練習するよりも、16ビート全体の土台を見直してみてください。

16ビート講座では、基礎から応用までを順番に学びながら、安定して気持ちよく叩ける16ビートを目指していきます。

16ビートが安定しない方、右手が疲れてしまう方、手足の組み合わせで崩れてしまう方、フィルインや楽曲練習に進む前に土台を整えたい方は、ぜひこちらをご覧ください。

16ビート講座|地元の小学生から社会人まで通う船橋市のドラム教室 (Copy)
16ビートを安定して気持ちよく叩くために必要な内容をまとめて学べるドラムのオンライン講座です。16分音符の感じ方、アップダウン奏法、手足の組み合わせ、メトロノーム練習、フィルインまで基礎から整理したい方におすすめです。

ドラムは、楽譜や動画を見ているだけでは分かりにくい部分がたくさんあります。

たとえば、どんな音を出せばいいのか、どのくらいの力加減で叩けばいいのか、曲に合わせるときに何を意識すればいいのかなど、実際に叩きながら覚えていくことが大切です。

船橋周辺で直接レッスンを受けたい方、またはZoomで個別に見てもらいたい方には、無料体験レッスン課題曲マスターコースをご用意しています。

一方で、ご自宅で自分のペースで学びたい方には、動画で学べるオンライン会員初心者8週間プログラム、買い切り型の単品オンライン講座もあります。

ご自身の目的や生活スタイルに合わせて、下記より学び方をお選びください。

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直接教わりたい方には個人レッスン型、
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講師に直接見てもらいながら、対面またはZoomでじっくり学びたい方におすすめです。

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「この曲を叩けるようになりたい」という方へ。課題曲に合わせて、必要な基礎からフレーズまで個別に練習していくコースです。

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