8ビートは叩けるようになった。でも次は何を練習すればいい?
「8ビートは少し叩けるようになってきたけれど、次に何を練習すればいいか分からない」
ドラムを始めてしばらく経つと、このような悩みにぶつかる方はとても多いです。
最初は、右手でハイハット、左手でスネア、右足でバスドラムを入れるだけでも大変だったと思います。
でも、少しずつ8ビートが叩けるようになると、今度は「この先どう広げていけばいいのか」が分かりにくくなります。
いきなり難しい曲に挑戦しても、16ビートで手足がバラバラになったり、フィルインでリズムが止まったり、シンコペーションでタイミングがずれてしまうことがあります。
初級者の段階で大切なのは、8ビートの土台を活かしながら、16ビート、フィルイン、手足の組み合わせ、3連系ビートを順番に広げていくことです。
そのために作ったのが、初級者レッスンコースです。
初級者がつまずきやすいポイント
8ビートが少し叩けるようになった方でも、次の段階ではいくつかの壁が出てきます。
16ビートになると手足が不安定になる
8ビートでは安定していたのに、16ビートになると急に細かく感じて、手足のタイミングがずれてしまうことがあります。
特にハイハットを16分音符で刻むと、右手に意識が行きすぎて、スネアやバスドラムが不安定になりやすいです。
16ビートは速く叩くことが目的ではなく、16分音符の細かい流れを体で感じることが大切です。
フィルインでリズムが止まる
ビートは叩けていても、フィルインに入った瞬間にカウントが止まってしまうことがあります。
フィルインは「手順を覚える」だけではなく、元のビートに戻るところまで含めて練習する必要があります。
シンコペーションが苦手
シンコペーションは、音が拍の表ではなく裏に入ることが多いため、タイミングが取りにくくなります。
「なんとなく叩いていると合わない」という感覚が出やすい部分なので、音符の位置を整理しながら練習することが大切です。
バスドラムの細かい動きが難しい
初級者になると、バスドラムにも細かい動きが出てきます。
16分音符のバスドラムや、ダブルストロークのような2連打が入ると、足だけが遅れたり、逆に突っ込んでしまったりすることがあります。
3連系ビートの跳ね方が分からない
ロッカバラードやシャッフル、ハーフタイムシャッフルなどの3連系ビートは、8ビートや16ビートとはノリが違います。
「跳ねているつもりなのに平たく聞こえる」
「シャッフルがストレートっぽくなってしまう」
このような悩みも、初級者の段階でよく出てきます。
曲やバンドでどう練習すればいいか分からない
基礎練習はしているけれど、実際の曲やバンド練習になるとどう活かせばいいか分からないという方も多いです。
ドラムは基礎だけで終わるものではなく、最終的には曲の中で安定して叩けることが大切です。
初級者レッスンコースで学べること
初級者レッスンコースでは、8ビートの次に必要になる内容を順番に学んでいきます。
主な内容は、16ビートの基礎、16分音符の感じ方、フィルインの発展、ゴーストモーション、手足の組み合わせ、バスドラムのダブルストロークなどです。
さらに、3連符、6連符、ロッカバラード、シャッフル、ハーフタイムシャッフルといった3連系ビートにも取り組みます。
また、メトロノーム練習、楽曲練習、バンド練習まで扱うので、単なる基礎練習で終わらず、実際の演奏につなげやすい内容になっています。
16ビートについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
3連系ビートを整理したい方はこちらもおすすめです。
初級者レッスンコースの収録内容
ここからは、初級者レッスンコースに収録されている内容を章ごとに紹介します。
第1章 上達の考え方と16ビートに入る準備
まずは、上達の流れやストロークの練習方法を確認しながら、16ビートに入るための準備をしていきます。
・上達までの5つの流れ
・ストロークの練習方法
・アップダウン奏法①(ハイハットを速く刻む方法)
・16ビート①(スネアで16ビート)
・16ビート②(ハイハットで16ビート)
・16ビート③(バスドラムで16ビート)
・基礎の練習方法(基礎の集合体から応用へ)
・メトロノームを使った練習方法(体内メトロノームの作り方)
16ビートに入る前に、ストロークやメトロノーム練習を整理しておくことで、細かい音符になっても崩れにくくなります。
第2章 16分音符とフィルインの基礎
次に、16分音符を使ったフィルインの基礎を学びます。
・16分音符③(1拍に2つの16分音符)
・フィルイン③(1拍に2つの16分音符からフィルインへ)
・ハーフ&ダブルタイム①(ハーフタイムとダブルタイムの概要)
フィルインは、ただ音数を増やせば良いわけではありません。
16分音符の位置を理解しながら、ビートからフィルインへ自然につなげることが大切です。
第3章 手足の組み合わせによる16ビートの発展
ここでは、ハイハット、スネア、バスドラムを組み合わせながら、16ビートを発展させていきます。
・ゴーストモーション②(左足は4分音符・8分音符で右足は16分音符)
・16ビート④(ハイハット&バスドラムで16ビート)
・16ビート⑤(スネア&バスドラムで16ビート)
・16ビート⑥(ハイハット&スネア&バスドラムで16ビート)
・スプラッシュ奏法①(ハイハットの鳴らし方)
・16分音符④(1拍に1つまたは2つの16分音符)
・フィルイン④(1拍に1、2つの16分音符からフィルインへ)
・ハーフ&ダブルタイム②(テンポ感の切り替えフィルイン)
初級者にとって、手足の組み合わせは大きな課題です。
一つひとつ分解して練習することで、複雑に見えるパターンも整理しやすくなります。
第4章 16ビートの応用と足の発展
16ビートに慣れてきたら、バスドラムのダブルストロークや裏打ち、フィンガーストロークなどにも広げていきます。
・16ビート⑦(ヒップホップの右手刻みの16ビート)
・バスドラムのダブルストローク②(高速2連打のスライド奏法)
・16ビート⑧(バスドラムのダブルストロークで16ビート)
・ゴーストモーション③
・16ビート⑨(裏打ちクローズ)
・16ビート⑩(裏打ちハイハットオープン)
・フィンガーストローク①
・16ビート⑪
・16ビート⑫
・フィルイン⑥
・16ビート⑬
・ダブルストローク①
・16分音符⑤
・16ビート⑭
・ゴーストモーション④
バスドラムのダブルストロークについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
第5章 3連符の土台づくり
16分音符だけでなく、3連符の感覚も初級者の段階で少しずつ身につけていきます。
・3連符①
・6連符①
3連符や6連符は、シャッフルやロッカバラード、ハーフタイムシャッフルにつながる大切な土台です。
第6章 3連系ビートの基礎
ここでは、3連符を使ったビートの基礎を学びます。
・3連系ビート①
・3連系ビート②
・3連符②
・3連系ビート③
・3連符③
・3連系ビート④
3連系ビートは、跳ね方や間の感じ方がとても大切です。
ただ譜面通りに叩くだけでなく、リズムの流れを感じながら練習していきます。
第7章 3連符の発展と3連系フィルイン
3連系ビートに慣れてきたら、フィルインやさらに発展した3連符の練習に進みます。
・3連符⑤
・フィルイン⑤
・3連系ビート⑤
・3連符④
・3連符⑥
・3連系ビート⑥
3連系のフィルインが使えるようになると、ロッカバラードやシャッフル系の演奏に表情が出やすくなります。
第8章 実戦につなげるための応用
最後に、基礎練習を曲やバンド練習につなげる方法を学びます。
・チェンジアップダウン①
・楽曲の練習方法①
・楽曲の練習方法②
・バンドの練習方法
ドラムは、基礎練習だけできても、曲の中で使えなければ実感が湧きにくいものです。
この章では、練習した内容を実際の演奏にどう活かすかを整理していきます。
初心者レッスンコースとの違い
初心者レッスンコースは、ドラムを始めたばかりの方が、姿勢、スティックの持ち方、8ビート、基本的なフィルインなど、最初の土台を作るためのコースです。
一方で、初級者レッスンコースは、その土台の上に、16ビート、フィルイン、手足の組み合わせ、3連系ビートを広げていくためのコースです。
つまり、初心者レッスンコースが「ドラムを叩けるようになるための入口」だとすると、初級者レッスンコースは「8ビートから次の段階へ進むための橋渡し」です。
8ビートの基礎をもう一度確認したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
こんな方におすすめです
初級者レッスンコースは、次のような方におすすめです。
・8ビートは少し叩けるようになってきた
・次に何を練習すればいいか迷っている
・16ビートになると不安定になる
・フィルインに入るとリズムが止まりやすい
・シンコペーションが苦手
・手足の組み合わせを整理したい
・バスドラムの細かい動きを練習したい
・3連系ビートやシャッフルにも挑戦したい
・曲やバンドで使える形にしたい
「なんとなく練習しているけれど、順番が分からない」という方にとって、必要な内容を整理しながら進められるコースです。
初級者レッスンコースはこちら
8ビートの次に必要な内容を、順番に学びたい方は、初級者レッスンコースをご覧ください。
まとめ|8ビートの次は、順番に広げることが大切です
8ビートが少し叩けるようになると、いろいろな曲に挑戦したくなると思います。
もちろん、好きな曲に挑戦することはとても大切です。
ただし、焦って難しい曲ばかり練習すると、16ビート、フィルイン、シンコペーション、手足の組み合わせでつまずきやすくなります。
8ビートの次は、いきなり難しいことをするよりも、必要な内容を順番に広げていくことが大切です。
16分音符を感じる。
フィルインを安定させる。
手足の組み合わせを整理する。
バスドラムの細かい動きを練習する。
3連系ビートの跳ね方を身につける。
そして、曲やバンド練習につなげていく。
この流れで練習していくと、8ビートだけで終わらず、演奏の幅が少しずつ広がっていきます。
初級者レッスンコースで、8ビートの次の段階へ一緒に進んでいきましょう。
ドラムは、楽譜や動画を見ているだけでは分かりにくい部分がたくさんあります。
たとえば、どんな音を出せばいいのか、どのくらいの力加減で叩けばいいのか、曲に合わせるときに何を意識すればいいのかなど、実際に叩きながら覚えていくことが大切です。
船橋周辺で直接レッスンを受けたい方、またはZoomで個別に見てもらいたい方には、無料体験レッスンや課題曲マスターコースをご用意しています。
一方で、ご自宅で自分のペースで学びたい方には、動画で学べるオンライン会員、初心者8週間プログラム、買い切り型の単品オンライン講座もあります。
ご自身の目的や生活スタイルに合わせて、下記より学び方をお選びください。
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講師に直接見てもらいながら、対面またはZoomでじっくり学びたい方におすすめです。
船橋周辺の方は対面レッスン、遠方の方はZoomオンラインレッスンにも対応しています。
「この曲を叩けるようになりたい」という方へ。課題曲に合わせて、必要な基礎からフレーズまで個別に練習していくコースです。
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