ドラムを始めるにあたって不安な方へ|初心者によくある5つの質問

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こんにちは、ドラム講師の川島です。

「ドラムを始めてみたいけれど、自分にもできるのかな?」

これからドラムを始めようとしている方から、このような相談を受けることがよくあります。

私はこれまで長年、ドラム初心者の方を中心にレッスンをしてきましたが、体験レッスンや最初のレッスンで聞かれる質問には、ある程度共通点があります。

たとえば、

  • レッスンについていけるのか
  • 毎日たくさん練習しなければいけないのか
  • 自宅にドラムセットがなくても大丈夫なのか
  • 文化祭までに曲を叩けるようになるのか
  • バンドになると緊張してしまう
  • YouTubeを見ていても、結局何を練習すればいいのか分からない

といった不安です。

こうした不安があるのは、決して珍しいことではありません。

まだ経験したことがないものを始めるわけですから、「本当に自分にできるのかな?」と思うのは当然だと思います。

実際、私がこれまで教えてきた生徒さんの中にも、楽器経験がまったくない状態からスタートした方、楽譜が読めなかった方、リズム感に自信がなかった方、自宅にドラムがなかった方がたくさんいます。

今回は、そんな初心者の方から実際によく聞かれる5つの質問について、私自身の経験を交えながら答えていきたいと思います。

これからドラムを始めたいと思っている方は、「何を心配しなくてもいいのか」を知るためにも、ぜひ参考にしてみてください。

質問1.レッスンについていけるでしょうか?

初心者の方から最もよく聞かれる質問の一つが、

「レッスンについていけるでしょうか?」

というものです。

この質問の中には、いろいろな不安が含まれています。

  • どのくらい練習しないといけないのか
  • 宿題はたくさん出るのか
  • 何度教えてもらってもできなかったらどうしよう
  • なかなか上達しなかったら嫌になってしまわないか
  • 途中でドラムをやめてしまうのではないか

こういったことを心配している方はとても多いです。

まず一つ言えるのは、私がこれまで教えてきた生徒さんは、始めたときと比べれば全員できることが増えています。

最初は8ビートがまったく叩けなかった方が叩けるようになったり、手足を一緒に動かせなかった方が少しずつ動かせるようになったり、最初は1曲通して演奏できなかった方が最後まで演奏できるようになったりします。

ですので、

「自分だけドラムを叩けるようにならないのではないか」

という心配は、あまりしなくても大丈夫だと思います。

ただし、一つ理解しておいてほしいことがあります。

それは、上達するスピードにはかなり個人差があるということです。

これは単純に才能の違いということではありません。

毎日練習する方もいます。

週末だけ練習する方もいます。

仕事が忙しくて、自宅ではほとんど練習する時間が取れない方もいます。

中には、レッスンに来たときだけドラムを叩き、それでも少しずつ上達していく方もいます。

逆に、文化祭やライブの日程が決まっていて、「短期間でどうしてもこの曲を叩けるようになりたい」という方もいます。

このように、ドラムに対する目的やモチベーション、練習できる時間は一人ひとり違います。

ですので、全員が同じペースで上達する必要はありません。

私が大切だと思っているのは、他の人と比べることではなく、

「以前できなかったことが、今は少しできるようになった」

という変化を見ることです。

たとえば、最初は右手と左手だけでもうまく動かなかった方が、そこにバスドラムを加えられるようになったとします。

本人からすると「まだ曲は叩けない」と感じるかもしれません。

しかし、できることは確実に増えています。

ドラムは、こうした小さな「できた」を積み重ねて上達していく楽器です。

初心者の方が挫折しないための考え方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

毎日練習しないと上手くなりませんか?

「毎日練習しないといけないですか?」という質問もよく受けます。

もちろん、練習する回数が多ければ上達する速度は速くなりやすいです。

しかし、だからといって毎日何時間も練習しなければドラムを習ってはいけない、ということではありません。

仕事をしている方なら残業が続く時期もあります。

学生ならテスト期間や部活動で忙しい時期もあります。

小さなお子さんがいる方であれば、自由に練習時間を取れない日もあるでしょう。

そういった生活の中で、ドラムだけを最優先にする必要はありません。

趣味として楽しみたいのであれば、自分の生活に合ったペースで続けていけば大丈夫です。

宿題についても、「次のレッスンまでに絶対ここまでやってこなければいけない」という形ではなく、生徒さんの目標や生活に合わせて内容を調整していくことができます。

練習できる週は少し頑張る。

忙しい週はレッスンの時間だけでもドラムを叩く。

それでも構いません。

練習時間が少ないからといって、ドラムを習ってはいけないということではありません。

短い時間でも効率よく練習したい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

また、完全初心者で「そもそも何から練習すればよいのか分からない」という方には、最初の練習手順をまとめた記事もあります。

質問2.自宅にドラムセットがないのですが大丈夫ですか?

これも非常によくある質問です。

結論から言うと、

自宅にドラムセットがなくても、ドラムは始められます。

むしろ、ドラムを始めた時点ですでに自宅に生ドラムを置いている方は、それほど多くないと思います。

ギターなどであれば比較的簡単に部屋へ置くことができますが、生ドラムの場合はスペースや音、振動などいろいろな問題があります。

マンションやアパートでは、生ドラムをそのまま自宅で叩くのは現実的ではありません。

しかし、だからといってドラムを始められないわけではありません。

練習パッドだけでも練習できます

自宅練習で最初に用意しやすいものが練習パッドです。

練習パッドはスティックで叩くためのパッドで、生ドラムよりかなり小さな音で練習できます。

スティックの持ち方、左右の手を交互に動かす練習、アクセント、リズム練習などは練習パッドでもできます。

そして、最初から練習パッドを持っていなければいけないわけでもありません。

実は私自身、ドラムを始めた頃はお金がありませんでした。

そのため、雑誌を重ねて叩いたり、枕を叩いたりして練習していました。

今考えればかなり簡易的な練習方法ですが、それでもスティックを動かす練習にはなります。

最初からすべての道具を完璧に揃える必要はありません。

自宅にドラムセットがない場合の具体的な練習方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

電子ドラムは続けたいと思ってから買っても大丈夫

もちろん、自宅に電子ドラムがあれば練習できる内容は増えます。

ハイハット、スネア、バスドラム、タムなどを使って、実際のドラムセットに近い形で手足を動かせます。

一方、電子ドラムは決して安い買い物ではありません。

さらに住宅環境によっては、防振対策なども考える必要があります。

ですので、

「ドラムを始めるなら、最初から電子ドラムを買わなければいけない」

と考える必要はありません。

まずレッスンで生ドラムを叩いてみる。

何回か続けてみる。

その中で、

「ドラムって楽しいな」

「もっと上手くなりたい」

「家でも練習したい」

と思った段階で電子ドラムを買うのも、私は十分ありだと思います。

電子ドラムについて詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

また、当ドラム教室でおすすめしている電子ドラムについてはこちらで紹介しています。

レッスンでは実際に生ドラムを叩くことができます。

自宅にドラムがなくても、まずはできる環境から始めて、必要になったら少しずつ練習環境を整えていけば十分です。

質問3.文化祭までに決まった曲を叩けるようになりますか?

中学生や高校生、またその保護者の方から多いのが、文化祭や軽音楽部についての相談です。

例えば、

「軽音楽部に入ったらドラムを担当することになりました」

「文化祭で演奏する曲がすでに決まっています」

「初心者なのですが、本番まであと2か月しかありません」

「原曲を聴いたけれど、難しすぎて自分には叩ける気がしません」

といった相談です。

こういった場合は、通常の初心者レッスンとは少し考え方を変えます。

なぜなら、文化祭の場合は「本番の日」という期限がすでに決まっているからです。

期限がなければ、基本的な8ビートを覚えて、その次にフィルインを覚えて、そのあとに曲へ進むという流れでも問題ありません。

しかし文化祭が2か月後なら、2か月後までに曲を完成させる必要があります。

そのため、まず本番の日から逆算して練習内容を考えます。

原曲をそのまま完コピしなくても大丈夫です

初心者の方がよく勘違いしているのが、

「原曲のドラムをすべて完璧にコピーしなければいけない」

ということです。

もちろん、原曲通り叩けるのであればそれに越したことはありません。

しかし、プロのドラマーが演奏している曲には、初心者にはかなり難しいフレーズが入っていることがあります。

複雑なフィルインや速いバスドラムなどを完璧にコピーすることだけに何週間も使ってしまうと、肝心の曲全体が完成しないことがあります。

その場合、私は生徒さんの現在のレベルに合わせて楽譜を書き換えます。

たとえば原曲では16分音符がたくさん入っているフィルインを、8分音符中心のシンプルなフィルインへ変えます。

バスドラムが複雑なら、曲の雰囲気を大きく崩さない範囲で簡単にします。

まずは曲を止めずに最後まで演奏できる状態を作るわけです。

そのうえで時間に余裕があれば、少しずつ原曲へ近づけていきます。

生徒さんのレベルに合わせて好きな曲の楽譜を調整する考え方については、こちらの記事でも紹介しています。

本番の日から逆算して練習します

文化祭など期限がある場合は、おおよそ次のように進めていきます。

  1. 必要な基本リズムを練習する
  2. 本番で演奏する曲を確認する
  3. 現在どのくらい叩けるのか確認する
  4. 難しいところを初心者向けに書き換える
  5. 数小節ずつ部分練習する
  6. 曲全体を通して演奏する
  7. バンドで合わせる
  8. 本番を想定した練習をする

このように本番の日程から逆算します。

私はこれまで、この方法で文化祭や発表を控えた多くの初心者の生徒さんをサポートしてきました。

大切なのは、現在の自分には難しそうな曲だからといって、最初から諦めてしまわないことです。

難しい部分を今の自分のレベルに合わせれば、演奏できる可能性は大きく広がります。

そして文化祭では、難しいフィルインを一度だけ成功させることよりも、

バンドのメンバーと一緒に曲を最後まで止めずに演奏できること

の方が大切だと思います。

軽音楽部でドラムを始めて、発表会や文化祭までに曲を仕上げたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。

質問4.一人では叩けるのに、バンドになると緊張してしまいます

自宅やスタジオで一人で練習しているときは普通に叩けるのに、バンド練習になると急に演奏できなくなってしまう。

こういった相談もよく受けます。

一人で練習しているときは誰にも見られていないため、自分のペースで気楽に叩くことができます。

ところが、目の前にボーカルがいて、横にはギターやベースがいて、自分のドラムに合わせてみんなが演奏している状況になると、急にいろいろなことを考え始めます。

「間違えたらどうしよう」

「自分のリズムが悪いと思われているのではないか」

「みんなに迷惑をかけたらどうしよう」

このように周りから自分がどう見られているかを考え始めると、今まで普通にできていた演奏までできなくなることがあります。

リズムが乱れたり、周りの音が聞こえなくなったり、次に何を叩くのか分からなくなったりします。

周りからどう見られているかを気にしすぎると、音楽に集中できなくなる

この状態では、意識が音楽そのものではなく、

「自分はどう見られているだろう」

という方向へ向いています。

演奏中は本来、ベースの音を聴いたり、ギターのフレーズを感じたり、ボーカルの歌を聴いたりしながら曲の中へ入っていく必要があります。

しかし、自分のことばかり気にしていると周りの音が聞こえなくなります。

私は演奏するときに、頭だけで考えながら叩くのではなく、少しずつ心で叩けるような状態が大切だと考えています。

曲の中へ入り込み、周りの音を感じながら演奏できるようになると、自分がどう見られているかという意識も少しずつ薄くなっていきます。

ただし、最初からその状態になるのは難しいです。

そこで大切になるのが経験です。

最も緊張するのは最初の1回です

初めてバンドで演奏するときは、かなり緊張すると思います。

しかし一度経験すると、2回目は最初より少しだけ状況が分かっています。

スタジオに入る流れ、曲を始めるタイミング、他の楽器の音量など、前回より予測できることが増えます。

10回経験した人であれば、11回目は初回ほど緊張しません。

50回経験した人にとって51回目のバンド練習は、最初の1回とはかなり違った感覚になると思います。

99回経験した人にとって100回目の演奏も、初めてバンドに参加したときほど緊張することはないでしょう。

つまり、緊張を無理になくそうとするより、

「緊張する環境そのものを何度も経験して慣れていく」

ことがとても大切だと思います。

イメージトレーニングを取り入れてみる

もう一つおすすめしているのが、イメージトレーニングです。

緊張が大きくなる理由の一つとして、頭の中で想像している状況と、実際の状況が大きく違うことがあります。

いつも一人で壁を見ながら練習しているのに、突然ステージへ出て、目の前に何十人、何百人というお客さんがいれば、普段とはまったく違う感覚になります。

そこで普段の個人練習の段階から、本番の環境をイメージします。

目の前にはボーカルがいる。

横にはベーシストがいる。

反対側にはギタリストがいる。

曲が始まる前にメンバー同士で合図をする。

目の前には観客がいる。

そういった状況をできるだけ具体的にイメージしながら練習してみてください。

何度も繰り返していると、そのイメージが少しずつリアルになってきます。

実際の本番に近い状況を、頭の中で何度も経験しておくわけです。

もちろん、イメージトレーニングだけですべての緊張がなくなるわけではありません。

一番大切なのは実際にバンドで演奏する経験です。

イメージトレーニングと実際の場数、この両方を積み重ねることが大切です。

ライブや本番で緊張してしまう方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

実際の本番で足が震えてしまうほど緊張してしまう場合については、こちらでも私自身の経験を交えて解説しています。

質問5.YouTubeを見ても何から練習すればいいのか分かりません

最近、特に増えているのがこの質問です。

YouTubeを開けば、ドラム初心者向けの動画がたくさんあります。

「ドラム初心者が最初にやること」

「8ビートの叩き方」

「1日10分でできる基礎練習」

「初心者がやるべき練習」

このような動画を簡単に見ることができます。

これは、とても便利な時代になったと思います。

私がドラムを始めた頃には、今のようにスマートフォン一つで世界中のドラマーの演奏やレッスンを見ることはできませんでした。

現在は、一流のドラマーの演奏も、さまざまな練習方法も簡単に見ることができます。

ですので、YouTubeそのものが悪いということではありません。

問題になるのは、

「動画を見れば見るほど、何を練習すればいいのか分からなくなってしまう」

という状態です。

YouTubeは基本的に不特定多数の人へ向けたものです

YouTubeに公開されている動画は、基本的に一人だけのために作られたものではありません。

多くの人に見てもらうことを前提として作られています。

そのため、その動画で紹介されている練習方法が、今のあなたに本当に必要な練習なのかどうかは分かりません。

例えば、

「8ビートがうまく叩けません」

という人が5人いたとします。

一見すると全員同じ悩みに見えます。

しかし実際に演奏を見てみると、原因はまったく違うことがあります。

ある人は右手のハイハットが安定していない。

ある人は左手のスネアが遅れている。

ある人はバスドラムを入れた瞬間に右手が止まってしまう。

別の人は、そもそも練習しているテンポが速すぎる。

また別の人は、スティックの持ち方やフォームに問題がある。

これらはすべて「8ビートが叩けない」という同じ悩みに見えます。

しかし、必要な練習方法は一人ひとり違います。

これが、動画だけを見ながら練習すると迷いやすい理由の一つです。

マンツーマンレッスンでは「今必要な練習」を選べます

マンツーマンレッスンでは、その人の演奏を実際に見ることができます。

演奏を見れば、

「今はこの練習をした方がいいですね」

「これはまだやらなくても大丈夫です」

「もう少しテンポを落としましょう」

「手ではなく、バスドラムが原因ですね」

といったことを判断できます。

つまりマンツーマンレッスンの大きなメリットは、

その人の現在の状態に合わせて練習内容を決められること

だと思います。

YouTubeだけでドラムを練習する場合のメリットと限界については、こちらの記事でも詳しく書いています。

動画を見るときは「誰が教えているのか」も確認する

もう一つ、動画コンテンツを見るときに確認してほしいのが、誰が教えているのかということです。

現在は誰でも簡単に動画を投稿できる時代です。

これは非常に良いことでもありますが、動画の内容や指導経験にはかなり幅があります。

ですので、再生回数や登録者数だけではなく、

  • どのような演奏経験があるのか
  • どのようにドラムを学んできたのか
  • どのくらいの指導経験があるのか
  • 初心者を実際に教えてきた経験があるのか
  • 本人の演奏を確認できるのか
  • 説明している内容に一貫性があるか

といった部分も確認してみるとよいと思います。

昔はプロドラマーの近くについて技術を学んだり、弟子入りして演奏を間近で見たり、音楽大学や専門学校などで専門的に学んだりする方法が中心でした。

現在はYouTubeやオンライン動画など、学べる方法が一気に増えています。

これは初心者の方にとって非常に良いことだと思います。

ただし、情報が増えたからこそ、

「今の自分に必要なのはどの情報なのか」

を選ぶことが難しくなっている面もあります。

YouTubeを見るときは、「この動画は正しい・間違っている」と単純に判断するのではなく、自分の練習を補助してくれる一つの教材として活用するのがよいと思います。

そして、いろいろな動画を見ても何をすればよいのか分からなくなってしまったときには、一度自分の演奏を講師に見てもらうことで、今取り組むべきことを整理しやすくなります。

ドラム初心者は、最初から完璧を目指さなくて大丈夫です

ここまで、ドラム初心者の方からよく聞かれる5つの質問についてお話ししてきました。

改めて振り返ってみると、ドラムを始める前に多くの方が心配していることは、実際には始めてから少しずつ解決していけるものがほとんどです。

例えば練習時間。

毎日何時間も練習できなくても構いません。

仕事や学校、家庭の状況に合わせて続けていけば大丈夫です。

自宅にドラムがなくても、練習パッドや雑誌、枕などから始められます。

必要になった段階で電子ドラムを購入する方法もあります。

文化祭で演奏する曲が決まっている場合も、最初から原曲を100%コピーする必要はありません。

現在のレベルに合わせて曲をアレンジし、本番から逆算して練習していくことができます。

バンドで緊張してしまう場合も、最初から緊張しない人になる必要はありません。

イメージトレーニングをしながら、実際にバンドで演奏する経験を少しずつ増やしていけば、徐々に慣れていきます。

YouTubeを見て何を練習すればいいのか分からなくなった場合も、さらに情報を増やすだけではなく、一度「今の自分に必要な練習は何なのか」を整理してみることが大切です。

私は初心者の方には、最初からすべての準備を完璧にしてからドラムを始める必要はないと思っています。

まず一度叩いてみる。

「意外と楽しいな」と思う。

もう少しやってみる。

今までできなかったことが一つできるようになる。

そこでまた少し楽しくなる。

この繰り返しで十分です。

ドラムが上達していく過程についてもう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

ドラムは、頭の中ですべて理解してから始める楽器ではありません。

実際にスティックを持ち、音を出してみるところから始まります。

不安がある方は、まず一度ドラムを体験してみてください

ここまで読んでいただいて、

  • ドラムに興味はあるけれど、自分にもできるのか不安
  • レッスンについていけるか心配
  • 自宅であまり練習時間が取れない
  • 家にドラムセットがない
  • 文化祭やライブまでに曲を完成させたい
  • YouTubeを見ても何から練習すればよいのか分からない

という方は、まず一度ドラムを体験してみてください。

体験レッスンでは、完全初心者の方でも実際にドラムを叩いていただけます。

スティックを持ったことがなくても大丈夫です。

楽譜が読めなくても問題ありません。

今不安に思っていることや、「こんな曲を叩いてみたい」といった目標があれば、それについてもお聞きしながら今後の練習方法を一緒に考えていきます。

「体験レッスンで実際に何をするのか分からなくて不安」という方は、まずこちらの記事をご覧ください。

また、ドラム未経験の方が体験レッスンを受けても大丈夫なのかについては、こちらでも詳しく解説しています。

遠方にお住まいで、対面レッスンへ来ることが難しい方にはZoomでの無料体験レッスンも行っています。

現在の練習方法や演奏について相談したい方もご利用いただけます。

また、

「いきなり体験レッスンを受けるのは少しハードルが高い」

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動画を見ながら自分のペースで練習し、必要に応じてサポートを受けるという学び方もできます。

オンラインでドラムを始めたい初心者の方は、こちらの記事を参考にしてみてください。

動画講座とLINEサポートを組み合わせたオンライン会員についてはこちらで紹介しています。

まとめ

今回は、「ドラムを始めるにあたって不安な方へ」というテーマで、初心者の方からよく聞かれる5つの質問についてお話ししました。

最後にもう一度まとめます。

  • レッスンについていけるか不安:上達するペースには個人差があります。他人と比べず、自分の生活に合わせて続けていけば大丈夫です。
  • 自宅にドラムセットがない:練習パッドや雑誌、枕などでも始められます。電子ドラムは必要になってから購入しても遅くありません。
  • 文化祭までに曲を叩けるか不安:現在のレベルに合わせて曲をアレンジし、本番から逆算して練習していく方法があります。
  • バンドになると緊張する:イメージトレーニングと実際の演奏経験を積み重ねることで、少しずつ環境に慣れていきます。
  • YouTubeを見ても何を練習すればよいか分からない:動画は便利ですが、自分に必要な練習は一人ひとり違います。自分の演奏を見てもらうことで課題を整理しやすくなります。

ドラムを始める前から、不安をすべてなくす必要はありません。

私自身もドラムを始めた頃から、すべての環境が整っていたわけではありません。

雑誌や枕を叩きながら練習して、少しずつできることを増やしてきました。

初心者の方も、まずは一度ドラムに触れてみてください。

そこで「楽しい」と感じられたら、その気持ちを大切にしながら少しずつ続けていけばよいと思います。

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